ドラフトで見える来季の方向性

ドラフトで指名した選手を見ると来季の方向性が見えますよね。

外れ外れ1位指名でしたけど、1位指名、2位指名、3位指名で大学生、社会人だけの選手を指名という事をしませんでした。

それに下位指名で即戦力を期待した選手を指名というのも少なかったです。

源田壮亮の後継者を指名したように新人選手で来季を何とかしようとは思ってないという事ですよね。

即戦力で期待しているのは2位指名の渡部聖弥外野手と7位指名の古賀輝希内野手くらいです。

期待と言ってもレギュラー定着までは期待してないと思います。

4位指名の林冠臣外野手は村田怜音と同じ扱いだと思います。

外国人野手で何とか得点力を上げようと考えているのでしょう。

ドラフトは来季というよりかは将来を見越した指名をしましたよね。

補強で何とかしようと考えているだけマシですかね。

新人選手で何とかしようと考えて、大学生や社会人を乱獲したら外れた時のダメージが大きいです。

ドラフトで即戦力ばかり指名して、5年後に指名した選手が1人も残ってないというのが一番悲惨です。

どこの球団とは書きませんけど、即戦力ばかり指名して結果的に長期低迷を招いたというのは実際に有りますからね。

ドラフトはこれで良いとして、補強に金を使わないと意味ないですけどね。

じゃないと指名した選手が育つまで我慢しろという事になります。

それはそれで話が違って来ます。