現行のドラフト制度で人的補償を撤廃する場合の案を出したいと思います。
現行での人的補償でも個人的には問題は無いと思いますけどね。
金銭補償を選択と人的補償で選択した選手が拒否をした場合の金額を旧年俸の80%から100%に変更して欲しいです。
ドラフト指名権
現行のドラフト制度だと指名権の譲渡に限界が有ります。
1位の指名権の譲渡は無理でしょう。
Aランクなら2位の指名権、Bランクなら3位の指名権しか無理だと思います。
譲渡された球団の指名順というのが問題になりますよね。
2位指名だったら最初に指名出来るようにするのか?通常通りの指名順にするのか?です。
指名権を譲渡した球団は譲渡した順位は指名出来ないと考えてます。
指名権を譲渡された球団は複数人指名する事になります。
それでも翌年のドラフトになると思うので、この補償だけで解決というのは無理でしょうね。
FAで引き抜かれる球団は厳しいです。
金銭補償
人的補償が撤廃なら金銭補償の方を強化するしかないと思います。
Aランクは旧年俸の150%、Bランクは旧年俸の120%、Cランクは旧年俸の100%の金銭補償は欲しいです。
人的補償が嫌ならそのくらいは払えという事です。
Cランクも補償なしというのも移籍される側としては厳しいです。
せめて金銭補償くらいは欲しいですよね。
外国人枠
FAで移籍された球団の外国人枠を無条件で移籍された人数分だけ追加して欲しいです。
1年限定で追加です。
金銭補償で得た資金で外国人補強で穴を埋めるという形です。
海外FA権
海外FA権が厄介だと思います。
現状では補償が無く、移籍されるだけですからね。
MLB側と交渉して金銭補償くらいは貰えるようにして欲しいです。
ポスティングの撤廃を脅しに交渉して欲しいですよね。
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人的補償をどうするかは難しいですよね。
プロテクトも人数を増やすとか若手を自動でプロテクトするとか色々考え方はありそうです。
ドラフト指名権となると、獲得した球団は指名権を失い、獲られた球団が得た指名権をどこで行使するかが問題ですね。
現行の抽籤方式であれば、1位の指名権の譲渡を受けたとしても他球団の1位指名が終わった後で2位指名の前にするとかでないと混乱しそうです。
少なくとも今回の件で人的補償を残すとしても改革が必要なのは明らかになったと思います。
簡単にできる方法としては、プロテクトリストは2球団間で交わすのではなくNPB経由で提出して選択もNPB経由で行なうことですね。
それでもなお移籍を拒む場合には当人は引退の上、プロテクトリストから1名追加して再提出するというのが良いでしょうね。
公平性を保つという意味ではこの程度の改革は最低限マストです。
指名権は翌年のドラフトでAランクなら2位指名を2人指名する形ですかね。
人的補償は選手を選択する方もリスクが有りますからね。
森友哉の人的補償で移籍して来た張奕は戦力になりませんでした。
それなら金を貰って外国人選手を獲得した方良いと思います。