トレードの思惑
今回のトレードの思惑としてフロントは世代交代をしたいという考えが有るのだと思いました。
30歳の川越誠司を放出したら獲得したのが24歳の高松渡ですからね。
高松渡はどう考えてもすぐに戦力になるとは思えないです。
噂されている「山川穂高一派だから放出された」というのは無いでしょう。
山川穂高に関係する選手を一掃する前に山川穂高が放出されないと意味が無いですからね。
単純に戦力として考えてないから川越誠司は放出されたのだと思います。
次に危ないのは…
次に放出の候補になるのは山野辺翔だと思います。
年齢的には川越誠司と同じ立場です。
二軍で打ってましたけど、一軍では思ったような活躍は出来てません。
川越誠司と同じパターンですよね。
欲しい球団が有ればですけどね。
外国人補強は?
世代交代を優先的に進めるという事になると外国人補強はあまり期待出来ませんね。
シーズン途中に外国人選手を獲得して確実に戦力になるとは限らないので無駄な金は使いたくないと考えるでしょう。
個人的には技術的に未熟でも良いからパワーが有る25歳くらいの外国人野手を2人ほど獲得して欲しですけどね。
他球団を見てみると育成契約の若い外国人選手が活躍しているケースが多いです。
技術的な事は日本で教えるというのが今は成功の秘訣だと思います。
即戦力の外国人選手を獲得というのは難しくなってます。
D.マキノンでも今では当たりという感じですからね。
昔だったら外れと言われている成績です。
ライオンズの場合は支配下の枠がスカスカなので育成契約をする必要は無いと思います。
それにもし育成契約で二軍で打った場合に支配下契約は期限を考えると出来ませんよね。
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典型的なのがオリックス・セデーニョ選手ですよね。資金力があるのはうらやましいですが、一度見切りを付けたデスパイネを呼び戻して戦力になっていないソフトバンクとは対照的ですよね。
37才のデスパイネ選手とは違い、個人的に推している元オリックス・スティーブン・モヤ外野手はまだ31才ですからまだいける気がします。ロッテ、西武、楽天、オリックスで活躍したホセ・フェルナンデスの例もあります。外国人選手は世代交代には拘らなくて良い気がします。デスパイネみたいに限界に来ている選手を獲らなければ良いです。
むしろ、金子侑司選手はもう見切りを付けるべきです。後半戦はレフト鈴木将平、センター長谷川信哉、ライト蛭間拓哉を基本に起用して欲しいです。金子侑司選手は守備固めで良いです。
山野辺選手はトレードでも欲しい球団が無い気がします。
外国人選手を補強しないという可能性も有りますけどね。
あまり積極的に動かないです。