後藤高志オーナーが春季キャンプを行っている南郷を訪問しました。
そこで「ベルーナドーム」の暑さ対策について発言しました。
専門家やゼネコン関係者に対策を色々と聞いたみたいです。
結論としては難しいみたいですよ。
ただ、後藤高志オーナーが奥村剛球団社長にアイデアを出したみたいですね。
なんか失敗覚悟でやるみたいです。
嫌な予感しかしません。
奥村剛球団社長が後藤高志オーナーの案を拒否出来るとは思えないです。
専門家が無理と言うなら無理という事だと思いますけどね。
暑さ対策を完全に解決する為には建て替えレベルの大改修をするか、新たに一から建てるしか無いという事なのでしょう。
色々と投資したのが裏目に出てますよね。
二軍施設はともかく、「ベルーナドーム」を中途半端に改修したのが失敗だったと思います。
そして山口線に新車両ですからね。
近くに建て替えるにしても土地が無いです。
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球場については、基本的に四半世紀(25年)を過ぎたら耐用年数を過ぎたと考えていくべきです。建設30年を過ぎたら、立て替えを真剣に議論すべき段階です。巨人の本拠地である東京ドームも開場30年を過ぎたので、築地新球場への移転を真剣に考えています。補修工事を重ねるにしても半世紀(50年)が限界だと言われます。
そうならば、1979年開場の西武ドームは2029年、つまり4年後に耐用年数の限界を迎えます。全面的に建て替える時期になっていると言えます。
西武鉄道が親会社である以上、現在地を離れるにしても、西武鉄道沿線にならざるを得ないでしょう。現在地で建て替えるなら、仮の本拠地を決めて立て替えを勧めていくことになるでしょう。保護地域の問題で東京都に本拠地は置けないので埼玉県の西武鉄道沿線のどこかになるでしょう。
建て替えるならエスコンフィールド北海道のような開閉式ドームになるでしょうが、それも先の話ですね。現在プレーしている主力選手や観戦しているファンが熱中症になるくらいですから、すぐ取り入れられる対策が必要です。
まずは今ある大型扇風機を増やすか、コンビニの冷蔵オープンショーケースのエアカーテンを球場サイズで設置するしか無いでしょう。西武ドーム仕様のエアカーテンはかなりの金額になる事が予想されます。その意味では現実味が無い気がします。
虫対策としては大きな網戸のようなネットを西武ドームの外周に張るしか無いと思います。暑さだけで無く、外崎選手がバットで虫を払ったり、審判が殺虫剤をまく場面を現地で見てきました。
自然共生型と言えば聞こえは良いですが、困った球場です。道路事情も悪く主力選手が通勤しづらい立地も困った物です。辻発彦元監督みたいにかつての主力選手で所沢市に住んでいる人は非常に少ないのが現実のようです。
熱中症対策は選手、ファン両方にとって命に関わるので、ブラックジョークで終わらせず、考えられる方法を積極的に試して行く必要がありますよね。
開閉型ドーム派200億円を超えると思います。
そこまでの建設費用を西武HDが出すとは思えないです。