故障者リスト制度を導入した方が良いと思います。
長期のリハビリが必要な選手を自由契約にして育成契約に切り替えるパターンが多いです。
ルール上では問題ないのですが、良いやり方ではないですよね。
長期離脱の選手の支配下枠が勿体ないから育成契約に切り替えるのです。
故障リスト制度を作って、リハビリ中は支配下枠から除外するようにしないとこの先も続くと思います。
選手会もFA制度の改革よりも故障者の育成契約のほうさを先に取り組んだ方が良いと思いますけどね。
選手会長など幹部後主力選手だからFA移籍の方ばかりを話し合いますよね。
入団1年目が終わったタイミングで、リハビリが長いから育成契約に切り替える事の方が選手にとってはマイナスだと思います。
当事者の選手は拒否は出来ないでしょうし、一度は自由契約になるので良いとは言えないですよね。
球団側もリハビリ中は支配下枠から除外されるというメリットも有ります。支配下復帰のタイミングをどうするのか?という問題や故障者リストの登録の際の期間を誰が判断するのか?という問題も有りますけどね。
本来なら育成制度はドラフト指名選手以外の育成契約は禁止にすべきなのですけどね。
誰でも育成契約が可能だと現在のように故障者を育成契約でという事をしたり、育成をする年齢ではない選手を育成契約で獲得するという事が実際に起こっています。
個人的には故障者リスト制度を導入して、育成制度は育成ドラフトで指名された選手だけにした方が良いと思います。