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営業面を考えると高校生のスター選手が欲しい

集客などを考えるとドラフトでは高校生のスター選手が欲しいです。

人気面を考えると甲子園で活躍した選手なんですよね。

大学、社会人野球よりも高校野球の方が人気が有ります。

今年だと関東第一高等学校の高橋徹平内野手ですよね。

既に大学進学を明言してますけど、ドラフト1位指名ならプロ入りという事になりませんかね?

最高の評価で指名されたら大学で力を付ける意味はないです。

技術面の向上ならプロの4年間の方が濃いですからね。

学歴が欲しいなら大学進学でしょうけど、プロ入りが目的の大学進学なら高橋徹平内野手の場合は意味がないです。

既にドラフト1位指名の評価を得られる実力です。

プロ志望届を提出して欲しいですけどね。

2位以下は進学でも良いです。

コメント 返信に期待しないで下さい。

  1. YOSHIKI より:

    高橋徹平選手の大学進学は公言しているので変わることは無いと思います。関東一高野球部監督、コーチの経歴を見れば進学先は中央大学が最有力だと思いますが、東京六大学や東都大学リーグの他の有力校の可能性も否定できません。

    高校球児で野球を継続する進路は現時点で大部分は決まっています。春の選抜甲子園以降、各地の春季大会と並行して、各大学野球部の合同練習会または練習体験会と称して、セレクションが行われています。結果、A選手は要らない、良い選手だが内申点が低いから総合型(旧AO)で受けて欲しい、選手として極めて有望だから指定校(特待)を出します、などと先方から言われるわけです。その結果、夏の地方大会が終わるまでには事実上進路先は決まっています。(後は受験するだけということです。)

    甲子園で敗退した際に、例えばB選手が「これから、監督や家族と相談して考えます。」と言えるのは、複数のプロや大学から熱心に誘いを受けていて、結論を待ってもらえる立場だからです。そんな選手は極めて少ないです。

    これは親しくしている大学の先輩で高校教員兼野球部監督をされていた方から聞いた話なので、ほぼ間違いない話です。

    今の高校球児の親は強かですよ。プロを夢見て親子鷹なんて美談になりがちですが、プロになれなかった親子鷹なんて惨めな物です。惨めだから特集できないだけで、実際はかなりの数に上るのでは無いでしょうか?

    例えば(仮の話です)、高校から慶應義塾大野球部に進学してトヨタ自動車野球部に入ったら勝ち組ですよ。プロに行けなくても、野球を引退後にトヨタ自動車で社業従事する道は確保できているのですから。野球で結果を残せばトヨタ自動車野球部監督、慶應義塾大野球部監督の道が開けます。大学時代に教員免許を取得しておけば、転職して教員として(雇われ監督では無い形で)高校野球の監督になれます。監督として高齢になったら教員兼野球部部長という形でサポートに回れば良いのです。

    今時中途半端な大学の学歴なんて、四半世紀が経てば少子化で大学が倒産するから無意味です。名門大野球部から、トヨタ自動車とまでは行かないまでも体育会人脈で優良企業に就職することに意味があるわけです。だからこの高校の野球部に入って主力になればどのくらいの大学に行けるか?ということに高校球児の親は関心が強いのです。

    意識の高い高校球児の親は高校からプロ入りすることが、東京大学理科三類(医学部系)の定員97名よりも少ないことを分かっているのです。

    大阪桐蔭高校が部員を50~60人(1学年20人程度)に絞って、大学進学まで面倒をみるのは、このくらいの人数が面倒をみ切るのに限界だからでしょう。

    私は大阪桐蔭高出身の中日・根尾昂選手、早稲田実業高出身の日本ハム・清宮幸太郎選手でさえ大学進学後にプロ入りすれば良かったのでは?と考えています。清宮幸太郎選手なんて大卒三年目の年代ですからね。早稲田大で大学リーグ戦通算24本塁打の新記録を作ってからプロ入りしても遅くなかった気がします。

    有望な高校球児に早期のプロ入りを望むのは、野球ファンとして理解はしますが、プロ入り後も、プロを引退してからも彼らには人生があるわけです。長い視点で考えれば、大学を経由して、仕事の選択肢が広がるようにしておくのも良策の一つだと言うことはご理解下さい。

    • GAKU より:

      ドラフト1位指名に限っては違うと思います。
      トヨタ自動車に就職すれば安泰ですけど、ドラフト1位指名の契約金は最高額で1億円です。
      サラリーマンの生涯年収が約2億円なので、契約するだけでサラリーマン生涯年収の半分を手に入れる事になります。
      しかもドラフト1位指名なら将来も球団がある程度は面倒を見てくれます。
      高校生でも最終目標がプロ入りで、ドラフト1位指名の評価なら大学とか遠回りをせずにプロ入りをした方が良いと思います。
      学歴は引退後でも何とかなります。
      散財しなければ活躍しなくてもサラリーマンの生涯年収の半分は得てますからね。
      プロ入り以外の目的で大学進学をするならそれは自由ですけどね。
      根尾昂や清宮幸太郎は契約金や年俸以外でもグッズやスポンサーなどでもっと稼いでいると思います。
      既にサラリーマンの生涯年収を超えている可能性が有ります。
      下位指名評価で大学進学というのは有りだと思います。

  2. YOSHIKI より:

    やはり、スポーツ推薦で学力ではおよそ入れない大学に入れるのは大きいですよ。

    その結果日本有数の有力企業で野球を続けたり、野球を大学でやめても大学体育会人脈で優良企業に入れたりもします。教師として高校野球の監督の道も開けます。

    プロで大成するには高卒でプロ入りを・・・というのは分かりますが、そのルートに乗れる人は東京大学理科三類に合格するより難しいのが現実です。言ってみれば東京大学理科三類どころか、東京大学で卒業時に総代になるくらい難しいのです。

    大多数の高校球児にとっては、取り敢えず与えられた課題はこなせるくらいの学力があるならば、大学進学は卒業後の選択肢をプロ入り以外に広げるためには有効です。

    また、契約金や年俸を散財しないで・・・という所が野球漬けになってきた高校生には難しい部分もあります。プロ引退後自己破産する人の割合が一般人の方より多いとも聞きます。

    さらに、高橋徹平選手のプロからの評価が意外と辛かったのかも知れません。
    高校通算50本塁打以上は、基本的にドラフト1位候補になりますが,金属バットと筋力だけで打っていないかを厳しく見られます。逆に高校通算本塁打が少なくても、バットコントロールが優れている選手は、高順位で評価されたりします。

    高橋徹平選手が大学で力を付けて、4年後ライオンズに来てくれる選手になることを願っています。

    • GAKU より:

      高橋徹平内野手が注目されているのは木製バットよりも本塁打にするのが難しい低反発バットで打っているからです。
      通常の金属バットではここまで注目はされないです。

      学歴などは人生観になるので、それは個人の自由です。
      必要と思う人も居ますし、不要と思う人も居ます。
      ドラフト1位評価の選手が大学進学をして、プロ入りした後はあまり良い方向には結果にはならないです。
      特に投手は大学進学が致命的な事になる可能性も有ります。

      散財とかも個人の思考次第なので、そこまでは知らないです。
      プロにならなくても散財する人は居ますしね。

      やっぱりプロでの4年間と大学での4年間の差は大きいです。
      練習出来る環境と試合で経験出来る事の数が違い過ぎます。

  3. YOSHIKI より:

    プロで活躍することしか考えていない!という夢追い人なら、大学進学することで広がる人生の選択肢なんて考えないのでしょう。ただ、野球を引退した後のことまで考える球児は大学進学を考える訳です。プロで必ず成功するわけでは無いですからね。

    アメリカだとオフシーズンに大学に通い、学位と資格を取る選手もいますからね。

    人生の危機管理の問題ですよ。元西武、清原和博選手の後の背番号3を受け継いだドラフト1位で入団した玉野宏昌氏もプロでは大成せず、引退後苦労されて今は会社員として頑張っていらっしゃると聞きます。

    金銭感覚については、元楽天・一場靖弘氏、元中日・種田仁氏が自己破産を経験されていますし、プロ経験者は一般の方より全体の人数は少ないですが、割合的には自己破産や借金問題を抱える人の割合が高いようです。

    ヤクルトをシーズン途中に退団した畠山和洋コーチも多額の借金を抱えていたとも聞きます。一場氏は明治大出身ですが、セカンドキャリアまで考えて、高卒プロ入りを回避し、大学で進路選択の幅を広げようと考えるのは自然な考えです。

    プロ入りする人の中には、プロへのアピールとして大学4年まで在籍し、中退という形でプロ入りする方も以前はいらっしゃったようですが、最近は最低でも卒業するという人も多いようです。

    大学からドラフト1位で指名された即戦力の評判が高い投手が、大学卒業のために1年目に試合に出ていない事例もあるようです。中退だと後輩のスポーツ推薦が切られてしまう恐れがあるからのようです。

    判断基準は4年目までに一軍定着できるだけの自信があるかどうかですね。高卒5年目で一軍定着では、大卒1年目の選手と変わらないですからね。

    特にスラッガータイプは守備での貢献度は低くなるので、我慢して一軍で起用しながら育てる対象にはなりづらいのです。

    清原和博氏、松井秀喜氏の高校卒業時くらいの完成度ならば、1年目から一軍で我慢して育てる対象になるでしょう。でもそれ以下だと3年間は二軍で育成というコースになりがちです。

    1年目の清宮幸太郎選手は、清原氏、松井氏と比べれば完成度も体力も劣っていましたが、それでも7本塁打を放っています。故障に弱くなければ10本塁打は放っていたはずです。

    1年目から故障を繰り返し、現在7年目、つまり大卒3年目の年齢でようやく覚醒しつつある訳ですから、早稲田大野球部で4年間揉まれても遅くは無かったはずです。

    昭和や平成初期とは違い、高校生に負担を掛けすぎてはいけないという中で現代の高校球児は育ってきていますから、大学4年時のトップレベル選手が、昭和や平成初期の高校3年生の怪物と同じと基本的に考えた方が良いでしょう。

    大学進学することによって、高校野球の監督兼教師(教員免許を大学時に取得しなければいけませんが)や大学、社会人野球の指導者の道も開けるわけですし、社会人野球の選手から、大手企業の社員専業の道もあるわけですから、危機管理の意味で大学進学は高校生にとって主流の選択でしょうね。

    普通のドラフト1位というよりは、清原和博氏、立浪和義氏、松井秀喜氏、松坂大輔氏、田中将大氏くらいの超ドラフト1位クラスの高校生ならば、大学に行く意味はそんなに無いよねというのが私の感覚です。

    • GAKU より:

      一場靖弘氏は東日本大震災とスルガ銀行関係ですし、種田仁氏はギャンブル依存症と特殊な事例を自己破産したと例を出されてもね。
      こんなの一般人でも自己破産をしますよ。
      元プロ野球選手とか関係ないです。

      選手の親ではないので引退後の事まで知らないです。
      引退後の金銭感覚は個人の問題なので、そこまでは面倒は見られないです。

      それに3年間二軍でもサラリーマン以上の給料は貰えますよね。
      28歳までの累計年俸を高卒と大卒で比べると高卒の方が稼いでるらしいです。

      プロ野球は基本的に競争社会です。
      プロで活躍出来なかったらとか考える程度の選手ならプロ入りは見送った方が良いです。

  4. YOSHIKI より:

    昭和から平成前期なら日本がまだ世界1位、2位の経済大国だったわけでプロで駄目でも、何とか働いて食っていけるさ的な楽観論が通用したのですが、今は経済衰退が続いていますからね。時代によって経済感覚、進路意識は変化していく物ですよ。

    先のコメントに列挙した、清原和博氏、立浪和義氏、松井秀喜氏、松坂大輔氏、田中将大氏クラスの3球団以上の競合、1年目からの即主力級の活躍が望める超ドラフト1位クラスの高校生以外は大学経由すべきと言うのが私の考えです。清宮幸太郎選手についても私なら即プロと大学経由が30:70ですね。

    2009年の菊池雄星投手は、1年目は無理でも、3年目には10勝してくれると期待しましたが、初二桁勝利は7年目の12勝まで時間を要しています。

    2018年には、根尾昂選手、小園海斗選手が4球団、藤原恭大選手が3球団から1位指名されていますが、3人とも良い選手とは言え甲子園補正が掛かりすぎている気がします。6年目の2024年現在でこの3人のうちレギュラーを掴んでいるのは、つなぎの4番サードの小園海斗選手だけです。

    高卒選手を競合覚悟で1位指名するなら、清宮幸太郎選手クラスが最低ラインだと個人的に考えています。

    今年だと報徳学園高・今朝丸裕喜投手、東海大相模高・藤田琉生投手が1位指名候補ですが、一回目の入札は無い気がします。早くても二回目の入札、外れ1位からでしょうね。

    甲子園では打撃面で活躍出来ませんでしたが、守備・走塁で非凡なセンスを見せた花咲徳栄高・石塚裕惺内野手が一回目から競合指名されそうな気がします。プロでショートとしてプレー出来る選手ですし、サード転向してもスラッガーの資質があります。浅村栄斗選手と同じくプロで振りきれる力が付いたら30本塁打出来るタイプですね。プロ入り後に覚醒する後天的な長距離打者ですね。

    ポスト坂本勇人、ポスト浅村栄斗、ポスト山田哲人といった感じでしょうか?石塚選手は千葉県出身ですが埼玉県の花咲徳栄高出身ですから、余力があれば獲得したいですが、現状では回避すべきですね。ロッテはスモールベースボールを極めているチームですが、地元スターを育てていく意味では石塚選手の指名があるかも知れません。

    石塚選手を広島、巨人、ロッテ、楽天、ヤクルトの5球団が一回目の1位入札する可能性があると見ています。

    ロッテ、楽天は愛知工業大・中村優斗投手に、ヤクルトは関西大・金丸夢斗投手に行く可能性があります。

    広島は学業に専念している常廣投手が来季は加わるでしょうし、1位野手指名は確定的だと思います。若手逸材がいない強打の右打ちショートの石塚選手は打ってつけです。対抗馬は西川史礁選手ではなく、大阪商業大・渡部聖弥外野手です。地元広陵高出身であるだけで無く、渡部選手は高校時代サードで大学4年秋の9月からサード転向が濃厚です。広島入りに向けたアピールかも知れません。

    ちなみに同じく広陵高出身の明治大・宗山塁選手を広島が指名するのは無いと思います。矢野雅哉選手が覚醒しましたから。最強の忍者二遊間の完成です。

    巨人は浅野選手が2年目から頭角を現しました。浅野選手と同期の萩尾選手も二軍で好成績ですから、西川史礁選手ではなく、ポスト坂本勇人として石塚裕惺選手に行くと見ています。

    すなわち、西川史礁選手を一回目の1位指名で入札しそうな球団は西武、オリックスの2球団では無いかと見ています。

    • GAKU より:

      5球団が1人の選手を指名するなんて滅多にないと思います。
      ドラフト当日に指名球団の情報が出るので、方針を変える球団は絶対に居ます。
      西川史礁外野手が2球団だけとは思わない方が良いです。

  5. YOSHIKI より:

    石塚裕惺選手の5球団は最大可能数であって、実際一回目の1位指名の可能性が高いのは、チーム事情を考えると巨人、広島の2球団でしょう。5球団競合があるとすれば、巨人も広島も他の選手を一回目の1位指名で入札し、二回目の1位指名いわゆる外れ1位に残った場合ですね。

    今年は金丸夢斗ドラフトです。左投手と言うだけでなく、大学3年時から完成度が高い投手です。

    金丸夢斗投手へは、中日、ヤクルト、DeNA、阪神
    中村優斗投手へは、ロッテ、楽天
    宗山塁選手へは、ソフトバンク
    石塚裕惺選手へは、広島、巨人

    西川史礁選手へは西武、オリックス

    流動的なのは日本ハムです。日本ハムは外野手の層が厚く、1位で西川史礁外野手を獲らないでしょう。野手を獲るならレギュラーが固定できていないショートの宗山選手です。大学生投手の2人のどちらかでしょう。

    広島は大学生野手を1位指名するパターンは少なく、獲るなら地元出身の渡部聖弥選手の可能性が高いでしょう。広島はロッテ同様に大物打ちは末包くらいで、スモールベースボールを極めているので、手薄な二遊間、しかもバットコントロールに優れた右打者の石塚選手に行く可能性が高いと見ています。

    今年のドラフト市場を考え、各チームの補強ポイントを考えれば、西川史礁選手を一回目の1位指名で入札するのは、基本は西武、オリックス加わっても広島くらいかと思います。楽天も右打ちの外野手が枯渇していますが、先発右投手の高齢化が深刻で中村投手に行かざるを得ないのでは無いかと思います。

    局面が変わるとすれば、西川史礁選手が東都大学秋季リーグで三冠王を狙えるくらいの大活躍をした場合くらいでしょうね。

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