増田達至の不調
抑えとして起用されていた増田達至が不調です。
ストレートを打たれてますよね。
球速表示の割に簡単に打ち返されてます。
原因は勤続疲労なのか？単純に衰えなのか？は分かりませんけど、ストレートが通用しないとスライダーとフォークも打たれますよね。
一昨年の不調とは違う原因です。
一昨年はスライダーが悪かったのが原因です。
抑えを任せても失敗するのですから代役を探すしかないと思います。
佐藤隼輔
現在の一軍に居るリリーフ投手で一番信頼出来る投手です。
ストレートは150キロを超えますし、スライダーで空振りも奪えます。
たまに制球が定まらない時が有りますけどね。
問題は佐藤隼輔が一軍に居る唯一の左投げリリーフ投手という事です。
1人だけだと抑えで起用というのは難しいです。
7回、8回の左打者が多い回に起用したいと誰もが思うと思います。
佐藤隼輔を抑えで起用する場合は他の左投げリリーフ投手が一軍に居る時だと思います。
青山美夏人
今の所は代役で起用されているのが青山美夏人です。
駄目だとは思いませんけど、まだ武器がないですよね。
抑えを任される投手は何か代名詞のような武器が有りますよね。
歴代の球界を代表する抑え投手を例に出すと岩瀬仁紀は「死神の鎌」と言われたスライダー、D.サファテは長身から投げ下ろす150キロ台のストレート、藤川球児は「火の玉ストレート」と言われたストレート、佐々木主浩は落差が大きいフォークなどです。
豊田清一軍投手コーチも絶対的な制球力を武器にしてましたし、増田達至だって全盛期の時はストレートを武器にしてました。
まだ場慣れしてないというのも有りますけど、3人で抑えるという事がまだ出来てないですよね。
まだ力不足は感じます。
昨季の本田圭佑のような役割を任せるのなら良いと思いますけどね。
ロングリリーフとかですね。
J.ティノコ
予定では増田達至が不調なら抑えを任せる予定でしたよね。
セットアッパーとしても抑えられないので、現状では抑え起用は論外です。
ツーシームが通用しないのが問題です。
日本のボールでは品質が良過ぎてツーシームに適したボールではないのかもです。
アメリカのボールだと大きく変化したり、そんなに変化しなかったりと1球事に違ってた可能性も有ります。
ナックルのような感じですよね。
日本のボールは品質が良いのでどのボールもほとんど同じなので変化も一定で慣れたら対応さているのかもです。
そして日本の審判はキッチリとしているので際どいコースも判定するのでボール球が多いと思います。
日本で活躍する為にはツーシームの制球を何とかするか、ツーシームを捨てる事だと思います。
球威は有るのでフォーシームを磨いて落ちる変化球を覚える事ですかね。
スライダーだけでは無理です。
代役候補は居ない
現状では代役候補は居ないです。
佐藤隼輔が最適でしょうけど、リリーフ事情で抑えはまだ無理だと思うので色々と試すしかないと思います。
どうしようもなくなったら佐藤隼輔でしょうけどね。
隅田知一郎をリリーフに回してというのも一つの方法だと思います。
今週の隅田知一郎次第ですね。
個人的にはJ.ティノコがピッチングスタイル変えてくれるのを期待してます。
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ここは補強あるのみです。
渡辺は何を考えているのかな。
後藤がオーナーになってからいいことが少なすぎです。
やっぱり資金の問題なのでしょうかね？
近藤健介の補強費はやっぱり本社に返したのでしょうか？
抑えは佐藤隼投手が適任と考えています。相性を考えて平井投手を起用するのも有りです。基本は８回平井、９回佐藤隼の形です。７回は昨日好投した田村投手が適任です。田村投手も平井投手も比較的回復力が高い方ですが、この３人を多用しては疲弊してしまうので、点差によっては森脇投手、本田投手を起用すれば良いでしょう。
ティノコ投手は基本的にビハインド担当で良いと思います。１５０ｋｍ/ｈ以上のストレートを投げるのに打たれやすいのはかつて在籍したバスケス投手を彷彿させます。球が見易いタイプなのかも知れません。ただ、昨日は好投したので、豊田コーチに指導を受けて今後勝ちパターンに入れるようにして欲しいですね。
増田投手は話し合いの上、二軍で再調整させるべきと言うのが持論です。根本的に衰えが隠しきれなくなっているので、一度体と投球を作り直す必要があるでしょう。敗戦処理で使う選手でも無いでしょう。増田投手の代わりの一軍昇格は佐々木健投手を想定しています。若手の抜擢ならば、羽田慎之介投手を挙げて置きます。ただ、故障歴があるので無理はさせられません。お試し起用が主ですね。
青山投手も将来は先発にすべきですが、現状はリリーフで短いイニングをしっかり投げきるスタイルを身に付けておくべきとも思います。他球団では元ソフトバンク千賀投手、オリックス山本由伸投手もリリーフからのスタートでした。西武では平良投手もそうです。
７回田村、８回平井、９回佐藤隼を軸として、森脇、本田、ティノコ、青山、佐々木健といった選手を比較的楽な場面で起用してリリーフを機能させていく形を想定しています。
クローザーとしては、佐藤隼輔投手というのが個人的見解です。去年までリリーフを酷使しすぎていたので、基本は先発投手を最低７回、１２０球まで引っ張る事を考えるべきです。
田村伊知郎を勝ちパターンで使うのはまだ早いと思います。
まだ様子見の必要は有るでしょう。
羽田慎之介は誰もが悩む所だと思います。
１イニング限定なら150キロ台を連発する事も出来る投手です。
ただ二軍で先発をさせてスタミナを付けるという事も必要です。
青山美夏人は緩いカーブが良いだけにね。
ロングリリーフという役割で良いと思いますけどね。
シーズン中にいつかは先発するという事を想定してロングリリーフで慣らしていく感じです。