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紅白戦で本塁打を狙う渡部健人

渡部健人「1本出れば楽に」待望“今季1号”へ19日打撃練習は左翼への特大柵越え締め

西武渡部健人内野手(24)が“今季1号”を欲している。22日の紅白戦、23日のキャンプ打ち上げを経て、今週中にはいよいよ実戦の日々が始まる。

「狙いすぎに」と添えつつも「1本出れば、たぶん楽にはなると思うので」と本塁打への思いを口にした。20年のドラフト1位ルーキーも、プロ2年目の昨季は1軍出場なし。「去年はバッティングフォームで悩んでいたので」。ミートポイントを前に置けるよう、嶋重宣1軍打撃コーチ(46)らから助言を受け、連日の打撃練習に励んでいる。

WBC合宿へ向かう山川、源田と並んで「明日から侍ジャパン公式マスコットキャラクターとして行ってきます」とあいさつし、爆笑をさらって話題になった。しかし、もちろん本分は野球にある。渡部の個性はバットにある。

「自分の売りは長打だと思うので。コツコツ当てて出てっていうタイプでもないですし、走るタイプでもないので」

19日の打撃練習は、左翼への特大柵越えで締めた。松井稼頭央監督(47)も「3打席あかんくても、4打席目でホームラン打てばいいし」と、そこに大いなる魅力を感じている。

日刊スポーツ

渡部健人は22日の紅白戦で本塁打を狙うという事ですね。

それは松井稼頭央監督も求めているという事です。

4打席で本塁打を1本打てば残りの3打席は凡打でも良いと松井稼頭央監督は言っている訳なので、三振しても良いから本塁打を狙っても良いと思います。

三振はホームランバッターの勲章と言われてますからね。

振ってこそだと思います。

三振を恐れて当てる打撃になる方が駄目だと思います。

チャンスの場面で追い込まれて軽打というのはレギュラーを獲得した後だと思います。

南郷スタジアムは本塁打が難しい球場ですけど、22日の紅白戦で本塁打を打てると良いですね。

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