FA補償の新提案

FA補償に関して新提案を書きたいと思います。

本来ならドラフトの指名権を譲渡するというのが自然な流れですけど、現在のドラフト制度ではあまり意味が無いです。

1位指名をウェイバー方式にしない限りはドラフトの指名権を譲渡というのは無意味です。

ドラフト改革はすぐには無理なので、FA補償とは別で考える必要が有ります。

ドラフトとセットで改革しようと思ったらまとめるのが大変ですし、時間も掛かると思います。

指名権の譲渡をFA補償で使えないという事になると、金銭補償しか無いと思います。

Aランクは旧年俸の100%、Bランクは旧年俸の80%、Cランクは旧年俸の50%の金銭補償で良いも思います。

MLBに移籍する場合も同じ金銭補償が出来るようにMLB側と交渉です。

MLBの球団からMLBの球団にFA移籍する場合は補償が有るのに、NPBからMLBにFA移籍は補償無しというのは不公平です。

その代わりに国内FA権と海外FA権の取得年数を同じにします。

FA取得年数は7年で統一です。

自動FAも導入です。

複数年契約の選手は除外ですけどね。

7年でFA権を取得して、取得したオフに自動的にFAになって移籍が決まったら移籍金を所属していた球団に払えという事です。

FA制度を変更するならシンプルにした方が良いです。