これまでのオープン戦の戦い方を見て感じたのは本塁打を期待出来る選手が居ませんよね。
得点力不足は感じます。
山川穂高が不在
山川穂高が不在だからというのは有りますけど、山川穂高が居ないだけでここまで怖さがない打線になるのか?というのも問題だとは思います。
山川穂高のFA問題も有りますし、山川穂高が居なくなって打線がどのくらい得点力が落ちるのか?が怖いですよね。
FAに限らず、故障や不振になる事も有りますからね。
若手選手
若手で長距離打者は渡部健人、高木渉、、仲三河優太、野村和輝くらいですよね。
古川雄大はまだどのようなタイプになるのかは分かりません。
一軍でという事になると渡部健人と高木渉だけです。
ドラフトで大学生の長距離打者を児玉亮涼の次に指名しても良かったと個人的には思います。
ホークスの吉田賢吾とか指名出来ましたよね。
中村剛也
中村剛也も長距離打者のですけど、衰えは有りますからね。
30本塁打以上というのは無理でしょう。
通算500本塁打は達成して欲しいですけども頑張っても20本塁打が限界だと思います。
外国人野手
新外国人野手のD.マキノンとM.ペイトンは中距離打者タイプというのがね。
投手力で勝つ為に確実に得点が欲しいので確実性が高そうな選手を獲得したのでしょうけど、これなら日本人でも良いのでは?と思ってしまいます。
外国人選手に求めるのは日本人が真似出来ないパワーですよね。
大失敗はしないけど大成功もしないやり方を選択したと思います。
ドラフト
今年のドラフトで長距離打者の指名は絶対ですね。
最低でも2人は指名して欲しいです。
今季は山川穂高が有るので良いですけど、来年の4番が心配なので即戦力の長距離打者は1人は指名しないと悲惨な事になると思います。
1位指名と3位指名で長距離打者を指名して欲しいです。
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個人的には、2023年1位で慶應義塾大・廣瀬隆太内野手を獲得して欲しいです。今までは上級生との兼ね合いで主にセカンドを守ってきましたが、本来はファースト、サードを守る選手です。肩も強いですし、大学レベルですがセカンドを守っていたくらいですから、ファーストしか出来ない選手ではありません。十分サードも守れるでしょう。肩の強さを生かしてレフトも悪くないです。
今オフの山川選手の移籍が濃厚なだけに高校生では無く大学生を希望します。その中では廣瀬選手しか1位クラスはいないでしょう。西武は佐々木麟太郎選手を熱心に追いかけているようですが、佐々木選手の獲得には反対の立場です。清宮幸太郎一塁手の高校通算111本塁打の記録更新は確定的ですが、コロナ禍もあり、紅白戦のホームランも含まれている上に、甲子園では1本もホームランを打てていないのも事実です。甲子園出場校のエースからは打てないというのが現状での評価です。甲子園でのホームランを記録するのは春の選抜甲子園に出場する広陵高・真鍋慧選手が先になるかも知れません。高校通算本塁打では下回っても甲子園で記録したホームランに価値を見出されるの明らかでしょう。
また、佐々木選手はプロ入り時の清宮選手より1cm身長が小さいですが、体重は10kg以上重く動けません。ファースト以外の守備の選択肢は事実上無さそうです。高校生なら佐々木選手より真鍋選手ですね。そして逸材とは言え、時間が掛かるであろう高校生野手よりは大学生の廣瀬選手です。真鍋選手は最近の広陵高校の卒業生のパターンなら明治大進学が濃厚ですし。
2位指名以下の選手については、これからのアマチュア野球の動向次第です。
まずは、渡部健人選手、高木渉選手を育てていく事です。渡部選手は早速ストレートの壁にぶつかってしまいました。パワーアップした西川愛也選手がどれくらい打てるかも気になります。また、二軍では無双状態だった長谷川選手も一軍ではボール球を追っかけてさっぱりです。
現状ではいる選手を調子に応じて使っていくしかありませんが、3年間期待に応えられなければ期待値は下がっていくでしょうね。
ENEOSの度会隆輝外野手は即戦力だと思います。
佐々木麟太郎内野手は定期的に化け物を輩出する岩手県出身ですし、大谷翔平を育てた花巻東の佐々木洋監督の元に居るので無視は出来ない存在です。
とりあえずは高校生の長距離打者は今の所は全員候補です。
夏までは分かりません。
度会選手は近年の社会人野手の中では抜きん出ていますね。高校時代は好打者のイメージでしたが、社会人に入りパワーを付けて飛距離が大幅に伸びましたね。社会人ではライトですが、高校時代のようにセカンド、サードが守れるとより魅力的ですね。西武は左打ちの有望株が多いので、個人的には廣瀬隆太選手を1位に推したいです。
高校生は伸び代が大きいので、魅力的ですが、近年では2年目に村上宗隆選手が覚醒下くらいです。清宮選手も1年目から7本塁打を放ち大器の片鱗を見せました。故障が無ければ1年目から10本塁打を打っていたと思いますが、以後も小さな故障を繰り返していたことが伸び悩みを生みました。佐々木麟太郎選手はパワーこそ清宮選手以上ですが、清宮選手以上に故障が多いこと。ほぼ同身長の清宮選手より体重が10kg以上重い点を考えれば身長になるべきです。
清宮選手がドラフト対象の時も同じ考えでしたが、佐々木選手も大学で体を絞りファースト以外のポジションを守れるようにしてからでも良い気がします。
誰を指名するのかはまだ分からないです。
山川穂高とD.マキノン次第で状況が変わる可能性も有りますし、高校生、大学生、社会人の誰をというのは直前まで悩むと思います。