バファローズが日本一という事で今シーズンが終了ました。
来シーズンの為にも今シーズンの事を反省しなくてはならないと思います。
失速の原因
水上由伸
水上由伸が8月、9月に調子を崩したのがね。
投げ過ぎての疲れだったと思います。
40試合を超えた辺りから疲れが出ましたよね。
初めて30試合以上も登板したのですから当然ですよね。
増田達至
増田達至が濃厚接触者で離脱して復帰した後です。
調子が戻らなかったです。
抑えの増田達至が不調になって、平良海馬が抑えに回ったのがリリーフ全体に影響を与えたと思います。
B.スミスをリリーフに回しましたけど、厳しかったです。
リリーフは頑張った
終盤の失速の原因はリリーフですけど、優勝争いが出来ていたのらリリーフのおかげです。
リリーフが頑張ってなければAクラスは無理だったと思います。
リリーフに頼るしか勝てないチーム事情が問題だったと思います。
打線の不振
森友哉
打って貰わないと困る選手が打撃で苦しみました。
3番打者が打率.251ではね。
配球は良くなったと思いますけど、その分だけ打てなくなりました。
捕手としての能力が特出している訳ではないので、打って貰わないと困る選手でした。
外崎修汰
打率.215は打てなさ過ぎです。
外崎修汰が1番もしくは5番で打率.270くらい打てれば少しは得点力が上がってたと思います。
森友哉と外崎修汰がダブルで不調だったのは痛かったです。
外国人選手
ジャンセンとB.オグレディが打てなかったのも誤算でした。
せめてどちらか1人は当たって欲しかったですね。
外国人野手補強をちゃんとして欲しいです。
ジャンセンとB.オグレディが戦力になっていたら優勝出来ていたと思います。
B.オグレディは前半戦だけでしたね。
一時帰国した後から駄目でした。
中村剛也
中村剛也も今季は不調でした。
フロントは外国人野手が駄目でも中村剛也が居るから何とかなると安心していたのでしょう。
その中村剛也も不調でした。
不調なのか、衰えなのかは判断が難しいです。
頼り過ぎたと思います。
優勝を逃した原因
優勝を逃した原因は投打の噛み合わせの悪さだと思います。
得点で苦労ししながらもリリーフの頑張りで勝ってたけど、リリーフが少し弱くなって最後の最後で勝てなくなったという事ですよね。
打撃は山川穂高だけでしたからね。
投手が苦しい時に打線が助けるという事が出来なかったと思います。
シーズン途中に外国人野手の補強もしませんでしたからね。
反省点
来季は外国人野手の補強が重要になると思います。
リリーフの方も増田達至の不調と水上由伸の疲れを反省してもう少し強化したいですよね。
リリーフタイプの外国人投手など改善点は有りますからね。
先発投手は今井達也が故障で活躍出来なかった事を考えると今季よりも良くなる可能性は秘めてます。
隅田知一郎や渡邉勇太朗なども来季は奮起するでしょう。
来季は得点力の強化とリリーフ投手の負担軽減が課題ですかね。