「ベルーナドーム」の熱中症問題

今井達也が熱中症の疑いで降板するという事が発生しました。

毎年、必ず選手が熱中症になるというのは問題だと思います。

これが屋外球場のデイゲーム中の出来事なら仕方ないですけど、ドーム球場と呼ぼれている球場でナイトゲームでの出来事なんですよね。

熱中症の原因は湿度だそうです。

湿度を何とかしないとミストを導入しても意味はないです。

逆に導入されたミストが湿度を上げて逆効果になるという可能性もあります。

気温が下がっても湿度が高ければ熱中症のリスクはあるらしいですね。

そしてミストは気化をしないと効果出ません。

ミスト+空調設備じゃないと気化の効率が悪いと思います。

本当に死者が出たらどうするのてしょうかね?


「ベルーナドーム」を完全ドーム化に改修するには球場を建設出来るくらいの費用が必要と球団は説明してます。

西武山口線に新型車両を導入予定と投資をしているので現在の場所から移転は不可能でしょう。

選択肢は2つしかないと思います。

球場を建設するくらいの費用の使って「ベルーナドーム」を完全ドーム化にするか、近くに新球場を建設するかの2択だと思います。

新球場の建設地はユネスコ村跡地くらいしか土地がないです。

「ベルーナドーム」を完全ドーム化にするにしても工事期間の公式戦はどうするのか?という問題もありますけどね。


すぐに出来そうな対策としては送風機でドーム内の空気の流れを作るとか、グラウンドの地中にパイプなどを埋めて冷やした液体を流して冷やすとか、屋根にパイプを設置して冷えた水を流して建物を冷やすくらいしかないと思います。

本当に冷えるのか謎な事を取り敢えずやるしかないです。

「エスコンフィールドHOKKAIDO」の地中には芝育成の為に温水を流して温める機能があるみたいです。