武内夏暉が今季初登板初先発初勝利でした。
昨年と比べると良い状態とは言えませんが抑えましたからね。
緊張など精神的な事も有ったと思います。
それが制球の乱れに繋がったと思うので次回の登板で判断ですよね。
武内夏暉の良い所は制球の良さです。
渡部聖弥が本塁打を打ちました。
プロ初本塁打です。
テラス席では無くスタンドまで届いた本塁打でした。
規定打席にも到達して打率はリーグ2位です。
本塁打を打てたという事で少しは余裕が出て来ると良いですけどね。
決勝点はタイラー・ネビンが打ったタイムリーでした。
長打を沢山打つという四番打者では無いですけど、得点圏打率は高いですからね。
継投は完璧でした。
左投手が欲しいですけど、甲斐野央、山田陽翔、トレイ・ウィンゲンター、平良海馬で抑えてますからね。
佐藤隼輔が復調してくれて、羽田慎之介が安定してくれるともっとリリーフの層が厚くなります。
ホークスとの3連戦は3戦目で勝ち越しなのか?負け越しなのか?が決まります。
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渡部聖弥選手のホームランはおまけと考えるべきですね。少なくとも今の段階で20本塁打以上打てるバッターではありません。奇しくも、大阪商業大学の大先輩である谷佳知選手と同じようなバッターです。ただし、渡部聖弥選手は筋肉質でスイングが鋭いので打率3割、10本塁打くらいの成績は残せる可能性はあります。
大切なのはセンター返しを中心に広角に強い当たりを打つ意識です。ホームランはヒットの延長の感覚で考えないと駄目です。中村剛也選手みたいにホームランの打ち損じがヒットという感覚では駄目です。体の開きが早くなり、また打撃不振になります。
谷佳知選手と同様に覚醒すれば、3割2分、20本塁打を期待出来るバッターになるかも知れませんが、まだそこまでの力はありません。
広角に鋭いライナーを打つ意識が結局ホームラン数を増やす近道になるでしょう。目指せ二塁打王ですね。
武内投手については故障上がりですから、基本的に6回までQSを目指すのが基本です。本回復したら、完投完封を目指して欲しいですが、今は無理をしないことです。この試合は珍しく古賀捕手と組みましたが、抑え捕手として炭谷選手を起用する機会が増えている分仕方ない気もします。
いい加減サードとライトの代わりを見つけないと、投手が疲れてきたときに必ず勝てなくなります。サード守備に不安がある外崎選手を聖域化しては駄目です。西武の功労者ですが、今の状況は無視できません。
サードのバックアップについては、佐藤龍世選手と野村大樹選手の一騎打ちです。この二人は滝澤選手の打撃が落ちてきたときのセカンドバックアップも兼ねます。
ライトについては平沢大河選手を抜擢して欲しいです。ロッテの安田尚憲選手以上に崖っぷちの選手です。もしラストチャンスを生かせなければ引退が確実に近付きます。
セデーニョ選手については、今の段階で一軍に戻すことには消極的な立場です。
ライトレギュラー不在を解消する手段はセデーニョ選手がファーストを守り、ネビン選手がレフトを守り、渡部聖弥選手がライトを守ることだと考えているからです。
村田怜音選手が二軍で打撃不振なのでDHで起用して、セデーニョ選手にファーストを守る練習を重ねてもらうべきです。今上げたところでファーストを守れなければ、交流戦で即起用出来なくなるからです。
1番 センター 西川 愛也
2番 ショート 源田 壮亮
3番 ライト 渡部 聖弥
4番 レフト T.ネビン
5番 DH 中村 剛也 又は 野村 大樹
6番 ファースト L.セデーニョ
7番 サード 佐藤 龍世 又は 野村 大樹
8番 キャッチャー 古賀 悠斗 又は 炭谷 銀仁朗
9番 セカンド 滝澤 夏央
が基本的なスタメン案です。代打が平沢大河、平沼翔太、外崎修汰、代走守備要員が児玉、仲田ですね。これだと右の長打力のある代打が弱いので、村田怜音、それこそここに渡部健人選手が入らないと駄目です。
それくらい渡部健人選手の優先順位が西武内で低いので、それなら左打者ですが、長打力があり、三塁守備も堅実で安定している安田尚憲選手をトレードで獲りに行くべきだというのが私の考えです。怪我をしましたが、野村佑希選手は日本ハムの四番打者ですし、甲子園のスターだった清宮幸太郎も好不調の波が大きいですが、手放さないでしょうし。
中日・高橋周平も欲しかった選手ですが、仮にもFA宣言残留したのですから、トレードでは出さないでしょう。現在の安田尚憲選手は高橋周平選手の下位互換ですが、31才の高橋周平選手よりも、26才の安田尚憲選手の方が覚醒する可能性が高いと考えています。