オープン戦の全日程が終了しました。
成績
オープン戦での順位は4位でした。
防御率は1.77で12球団で1位でした。
1点台の防御率はライオンズだけです。
打率は.212で12球団でワースト2位タイでした。
マリーンズと同じ打率でした。
失点は29失点でダントツの1位でした。
2位のジャイアンツが43失点という事を考えると29失点は異常な数字です。
得点は42得点でワースト1位タイでした。
マリーンズと同じ得点数でした。
投手力
分かり易いくらい投手で勝ったという事が分かりますよね。
先発投手は高いレベルでの争いをしてました。
リリーフ投手も平良海馬が抜けた穴を感じさせない感じでした。
新戦力のJ.ティノコと青山美夏人がオープン戦では良かったですよね。
オープン戦の最後の方では増田達至も投げたので、投手の方はオープン戦の時点では順調だと思います。
想定外だったのは公文克彦や佐々木健が間に合わなかった事ですかね。
その代わりに佐藤隼輔が良かったので何とかなりめすかね。
得点
山川穂高と源田壮亮が不在だったとはいえワースト2位タイは危機感を感じますよね。
オープン戦でバカ打ちするラッキーボーイ的な若手選手が出て来なかったのは寂しいです。
毎年、オープン戦に1人くらいは出て来ますけどね。
オープン戦で打ったからリーグ戦でも打つとは限りませんけどね。
オープン戦はオープン戦
オープン戦は所詮はオープン戦です。
リーグ戦とは違います。
オープン戦で良かったからリーグ戦でも良いとは限りませんし、オープン戦で悪かったけらリーグ戦でも悪いとは限りません。
オープン戦は調整期間ですからね。
実際にどうなるかは開幕してみないと分からないです。
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涌井、岸、とどめに菊池雄星がメジャー挑戦し、投手力が低下する一方だった2010年代の西武も投手偏重ドラフトを展開した結果、12球団屈指の投手陣になりました。もちろん、このままずっとうまくいくとは思えません。平良投手が抜けたリリーフ陣には不安があるからです。
成長した左の佐藤隼、新外国人ティノコが加わり、衰えが目立ってきている増田投手も何とか開幕に間に合わせた感じです実績のある水上、平井、森脇、本田に人的補償で張奕、成長した大曲も加わりました。実績のある左投手である公文、佐々木健が出遅れているのが痛いですね。佐藤隼も今のままの勢いが続くわけではありませんから、公文、佐々木投手の復帰が待たれます。また、トミー・ジョン手術で育成落ちしている齊藤大将投手に期待したいです。ただ、現状では齊藤大投手は調子の浮き沈みが激しいので、もうしばらく様子見したいですね。
オープン戦とはいえ、野手陣はお寒い限りです。中村、栗山の両レジェンドと山川、外崎のベテラン組は順調に開幕に向けて調子を上げてきました。固定レギュラーやベテランは調整で構いませんが、若手はもっとアピールが欲しかったです。
現状は打撃と強肩をアピールできた柘植選手が正捕手とは言わないまでも捕手一番手ですね。
ショートはWBCで無理をした源田選手は当面治療静養になるでしょうから、打力の山村でいくか、守備の児玉でいくかですね。先発については打力のある選手の方が良いですが、ショートについては守備重視で選んで欲しいです。
外野手はオープン戦最終戦はレフト鈴木将平、センター・ペイトン、ライト愛斗でしたが、開幕はこれでいくのでしょうか?最終戦の状態を見ると、レフト栗山、DH中村で行ってほしい気がします。
ただ、脱・骨と牙を進めるためには、開幕戦は山下に対して、DH栗山、第2戦の山﨑にDH中村といった形が望ましいですね。
現役ドラフトで獲得した陽川選手もぜひ起用して欲しいです。
攻撃面はM.ペイトンとD.マキノン次第ですかね。
この2人が打たないと昨季以下の打線になってしまいます。
若手野手に関しては色々な選手にチャンスを与え過ぎたと思います。
松井稼頭央監督の変な優しさが裏目に出たと思います。
気持ちは分かりますけど、ある程度は抜擢しないとね。
前二軍監督である松井監督に情が出た部分はあるでしょうが、決め手に欠ける団栗の背比べ状態であることも原因でしょう。
故障で出遅れた高木渉選手と長谷川信哉選手を抜擢して欲しいですね。二人とも育成上がりで優先順位は低いんですよね。ただ、ドラフト1位の渡部健人選手、ドラフト2位の西川愛也選手が現状では期待外れ感が強いので、高木渉、長谷川の2人を抜擢して欲しいですね。長谷川はある程度外野はできるので、二軍でサードとして鍛えて欲しいです。山村が振るわなかった時の為に備えて、ショートをやらせているのかも知れませんが、出来たらサードに絞って欲しいですね。
今は源田選手の怪我でショートに山村を抜擢していますが、ここで山村が爪痕を残せるかですね。源田選手が戻ってきた時もサードで使ってもらえるようにするためには、打撃で結果を残すしかないです。
経験を積ませてもらおうという甘い気持ちでは駄目です。他球団の昔の話になりますが、巨人・二岡選手が故障して代役が坂本勇人でしたが、それをきっかけに坂本選手はショートレギュラーを奪いました。
山村選手が日本屈指のショートである源田選手からレギュラーを奪うのは難しいですが、打撃で結果を出せば、源田選手復帰後はサードで生き残れます。
現状は若手では山村選手に期待です。現役ドラフトで移籍してきた陽川選手もチャンスをもらえて今乗っているので、ベテランではありますがチャンスを与えて欲しいです。
打線の組み方に関しては、足の遅いマキノンを2番に置くことは反対です。パンチ力があり、俊足でもある外崎選手を2番に入れて、1番センター・ペイトン、2番セカンド外崎、3番サード・マキノン、4番ファースト山川の方が流れが良い気がします。山川との勝負を避けられないように、5番DHで中村選手または栗山選手、6番レフトで勝負強い陽川選手、7番ライト愛斗、8番キャッチャー柘植または古賀、9番ショート山村または児玉といった打線が理想です。
山村崇嘉は抜擢というよりかは山村崇嘉、児玉亮涼、川野涼多、滝澤夏央、長谷川信哉を使った中で一番打ったというだけだと思います。
それでも児玉亮涼と山村崇嘉のどちらを使うのかを決めかねている感じは有ります。
2番はD.マキノンよりかは外崎修汰の方が良いです。
個人的には1番鈴木将平、2番外崎修汰、3番M.ペイトン、4番山川穂高、5番D.マキノン、6番中村剛也/栗山巧ですかね。
左投手の時はM.ペイトンの所に陽川尚将です。