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FA改革の案

FA改革の案を出したいと思います。

選手会のように単純な取得期間の短縮では無いです。

取得期間

取得期間は現在は一軍の登録日数で計算されてます。

これを単純に在籍年数にすれば良いと思います。

高校卒業だとプロ10年目で取得、大学生だとプロ9年目で取得、社会人だとプロ8年目で取得です。

二軍生活が長い選手でもFA権を取得出来るので移籍が活発になると思います。

海外FA権も国内と一緒で良いです。

補償

今の補償制度は駄目です。

人的補償に関しても28人もプロテクト出来るのでそれなりの選手はプロテクトされます。

人的補償は廃止をして金銭補償を移籍先の年俸の80%を支払うという形にすれば良いと思います。

これで破格の年俸提示をある程度は抑止出来ると思います。

ドラフトをウェーバー方式にして指名権を補償として譲渡というのが一番なのですけど、ドラフト改革も同時にやるとハードルが高くなります。

外国人枠の譲渡で良いと思いますけどね。

補償として移籍先の年俸の80%と1年間の外国人枠の譲渡です。

これで移籍される球団は外国人補強で埋める事が出来ます。

海外FAの場合はMLBの移籍先から移籍先の年俸の80%と1年間外国人枠が増える形です。

人的補償制度を続けるならプロテクトは25人で対象を育成契約の選手までにして欲しいです。

自動FA権行使

あとは自動的にFA権を行使される制度です。

FA権を取得したら自動的にフリーになる訳です。

選手会は移籍を活発にと主張する割にはこの制度を主張しません。

なぜなら選手が不利になる可能性が高いからです。

FA権という制度を導入しているのだからそれなりのリスクは背負って欲しいです。

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