感想
ミゲル・ヤフレに7月8日に続いて抑えられました。
ミゲル・ヤフレに苦手意識を持っていると思います。
困りましたよね。
ミゲル・ヤフレ本人もライオンズ戦は抑えられると確信したでしょう。
対策を考える必要があると思います。
先発登板の與座海人は好投した方だと思います。
2失点で降板は厳しいと思います。
4失点だったら先発投手の責任ですけど、2失点で我慢出来ずに交代するというのはチーム事情が原因だと思います。
3点以上の得点が難しいからという判断ですよね。
得点は9回表の2アウトという場面で古賀悠斗が2ランHRを打って1点差に追い上げたのが得点でした。
9回表の2アウトからだと出来る事は殆どないです。
選手任せですよね。
序盤に得点出来ないと話にならないです。
結果的には8回裏にボー・タカハシが失点しなければ9回表の古賀悠斗の2ランHRで同点でしたよね。
先発投手を早めに交代した時の継投だと思います。
細かく継投というのはリリーフ投手の人数的に限界があると思います。
ロングリリーフが出来るリリーフ投手を決めて起用した方が良いと思いますけどね。
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チーム再建期でありますが、負け続けて良い訳がありません。育てながらも最低クライマックス圏内の3位、Aクラスを目指さないと駄目です。西口監督は良くも悪くも淡泊すぎます。
與座投手の交代については、確かに2失点ですが、走られ放題の盗塁バー状態になっていたので、内容的には綱渡りの2失点だったとも言えます。
先発陣がへばっている以上、リリーフ投手の運用の見直しをしてもらいたいです。球威球速が増した浜屋将太投手の支配下再契約、平井投手、松本航投手など中継ぎロングが出来る選手を一軍に上げるべきです。松本航投手はまだコンディションが良くないのでしょうか?新庄監督のように1年目、2年目を捨てるのは感心しませんが、選手の入れ替えを活発にして、球団内の在籍選手をフル活用する必要はあります。多くの選手を一軍抜擢する事で、低年俸選手の差額保証をするのが嫌だから、限られた監督のお気に入り選手だけで回しているなら、球団首脳が愚かです。
Bクラス続きでは負け癖が付いてしまいます。今年の優勝は厳しくても3位争いをして、3位には入ることが大切です。勝つ為に集中力を研ぎ澄ませて毎日の試合に臨むことが成長につながります。「若手育成=負けて良い」という考え方には私は反対です。
良くも悪くも淡泊な西口監督には怒り心頭です。もっと勝つ事に貪欲になり、采配や選手の指導に取り組んで欲しいです。
捕手についてですが、古賀悠斗捕手や、牧野翔矢捕手が酷すぎるので、柘植世那選手の出番になったのでしょうが、プチ覚醒した炭谷銀仁朗捕手以下の打撃に加え単調リードです。良い社会人捕手が取れる見込みがあるなら、戦力外で良い気がします。人材が少ないから、取り敢えず残留させているのでしょうが、頭数不足意外に残留させる理由はないでしょうね。やはり、2025年ドラフト1位は明治大・小島大河捕手で良いと思います。もちろん大物一軍バッテリーコーチの招聘とセットです。
自チームの投手の人数も増えて、出場選手登録人数も増えて、対戦チームのバッターの人数も増えています。スコアラーの情報をかみ砕いて、リードの基本戦略をバッテリーコーチが支持していく必要があります。独り立ちするまではピンチではベンチからバッテリーコーチが指示することも必要でしょう。
里崎氏がよく配信動画で言っているように、キャッチャーは捕る、止める、投げるの基本3技能が合格水準なら打撃が良い選手を使うのが基本です。リードは今まで以上にバッテリーコーチが基本戦略を決めた上で、先発出場するキャッチャーがピッチャーと相談して決めていくことになるでしょう。
その基本戦略を決めるバッテリーコーチが正捕手、少なくとも第二捕手クラスでなければ、選手に丸投げになるでしょう。
古賀悠斗捕手は素質は谷繁元信クラス、打撃はバントを決められず、たまに出会い頭のホームランで誤魔化す。リードを含めた野球頭脳は・・・といった状態です。
谷繁元信氏は、低打率ながら勝負強くホームランも打てる選手でした。バントもしっかり出来ました。若いときは佐々木主浩投手のフォークが捕れない選手でしたが、努力を重ねて、ブロッキング能力の高い日本屈指の捕手に成長しました。
素質だけ谷繁クラスの選手で終わるか、かつての谷繁捕手を彷彿させる名捕手になるかは本人の努力と有能なバッテリーコーチを招聘出来るかで決まるでしょうね。
取り敢えず今日は連敗を止めて、楽天とゲーム差無しになるのは難としても回避して欲しいです。
内容が悪くても2失点で先発投手を交代してたらリリーフが持たないです。
得点力があれば早急に交代する事はなかったと思います。
勝ちながら育てるというのは非常に難しいので、西口文也監督に両方を望むのは酷だとは思います。
配球は既にデータ重視で投手が組み立てるというスタイルになって来ているので、捕手だけが配球を考えるという事はなくなると思います。
MLBの影響ですよね。
ストライクゾーンの機械化されたら止めると投げるだけが捕手として重視されるようになると思います。
ストライクゾーンの機械化が早期実施されるかは不透明ですが、リード・配球については、今までよりはピッチングコーチ、バッテリーコーチ、スコアラー、ピッチャーとバッテリーミーティングを入念に行った上で、出場しているキャッチャーが現場でバッターを観察しながら判断する形になるでしょうね。
キャッチャーがグラウンドでタブレットを持ち出し確認してからサインを出すわけにはいきませんから、やはりキャッチャーの勉強は今後も欠かせませんが、バッテリーコーチを中心に組織的にリードの方針を考えていく事になるでしょう。そのためにも、正捕手経験少なくとも第二捕手で一定の評価をされていた方を一軍バッテリーコーチに招聘しないと現在所属しているのキャッチャーもあまり成長しないでしょう。
リードはデータ&分析&経験(観察力)のかけ算ですから。現在の中田祥多コーチに多くを期待出来ない以上は、炭谷銀仁朗選手を観察したり、聞けるところは聞いて学ぶしか無いでしょうね。昔は現役の同一ポジションのライバルに聞くのは事実上無理だったでしょうが、炭谷選手も年齢的に正捕手に再びなろうとは考えていないでしょうし、多少はアドバイスしてくれるでしょう。
MLB志向の投手が多いライオンズでは既になっているのですけど、配球を投手が組み立てている事が多いです。
ライオンズの投手は首を普通に振ります。
古賀悠斗が年齢的に若いというのもありますけどね。
炭谷銀仁朗のサインには首を振るという事はほぼないです。
炭谷銀仁朗の場合は若手投手と組んでいるというのもありますけどね。
昔のような古田敦也氏、谷繁元信氏、里崎智也氏のように全ての指示を出せる捕手というのが居なくなるかもです。
ストライクゾーンが機械化されたらキャチング技術は不要になりますし、ルール改正で捕手の特殊性がなくなって来てます。