来季の平良海馬の起用はリリーフという事で手打ちとなりました。
5000万円ダウンですけど、リリーフ起用で納得してのサインという事は出来高が相当良いからなのでしょう。
リリーフで登板していれば簡単にダウン分を取り戻せるような出来高設定だと思います。
あとは2026年オフにポスティングの確約を貰ったとかでしょうね。
こんなに簡単に平良海馬が折れるという事は、それだけのリターンが有るからだと思います。
中継ぎ起用ではなく、抑え起用で良いと思いますけどね。
抑え候補には入っているのでしょうけど、西口文也監督が確約を明言しても良いと思います。
開幕投手と抑えというのは特別だと思います。
A.アブレイユとか関係なく、平良海馬が抑えで良いです。
コメント 返信に期待しないで下さい。
おっしゃる通り抑えでいいですね。まぁまだ補強が完了してないのと平良自身が抑えでハマるかは不透明ではあるので(セットアッパーなら抜群ですが)起用法名言を避けてるのはあるでしょう。西口監督は一年目ですのでまずは試運転でしょうが、やり方を間違ったなと思ったら柔軟に改めて欲しいとは思います(平良がリリーフなのは変わらないと思いますけど)。
これで先発6番手は菅井など若手を育成する枠が生まれましたが、先発が薄くなったのは確かなので、松本・與座をどうするかの判断は少し難しくなりました。片方はトレード要員にして片方は残すのがバランス的に無難ですかね。2年後に松本がFA取得するのを考えると今が売り時なのはあると思いますね。與座の方が相手も出す選手のハードルが下がるのでトレードが決まりやすいというのはあると思いますが。
個人的にはもうひとりの外国人投手もリリーフ獲得で後ろを固めると予想し、巨人や広島の人的補償問題が片付いた後に松本か與座のトレードはあると予想します。
平良海馬がリリーフ起用なら松本航は保険で残すのが無難だと思います。
放出するにしても先発投手が固まったシーズン開幕後ですかね。
平良海馬投手の抑え起用が固まったようです。広池本部長が抑えで実績を作った方がメジャーのアピールになるぞと助言したのかも知れませんし、今オフに国内FA権を取得する高橋光成投手のポスティング移籍が実現したら、2026年オフは平良投手の番だと確約したのかも知れません。2025年は抑えで活躍し、2026年は先発で活躍し両方で使えるところをアピールして、晴れてメジャー移籍と言うことではないでしょうか?ロッテ・佐々木朗希投手とは違い、仮にも育ててもらった西武に出来るだけ多くのお金を残したいと言う気持ちはあるようなので、残り2年間頑張ってもらって下克上のリーグ優勝、日本一に貢献して欲しいです。
2025年の先発ローテーションは、今井、武内、隅田、高橋光成、渡邉勇太朗(ポスト高橋光成として)の5人が確定的で、6人目を松本航、與座、菅井が争う形でしょうか?青山、上田もいますが、まずは中継ぎと言った所でしょう。フィールディングが度下手糞な羽田はまずはリリーフで活躍して欲しいですね。
勝ちパターンの中継ぎとして、甲斐野、佐藤隼、抑えが平良でしょう。新外国人のE.ラミレス投手が平良投手に疲労があるときに代役抑えが出来るくらいなら良いのですが。
後は、平井、水上、田村の3投手がどれだけ復活できるかです。
故障により育成落ちしている、森脇、佐々木健投手も期待しているでしょうし、黒木優太投手も期待しているでしょう。ただ、期待するのは良いにせよ計算しては駄目です。
トレードについては、広島から金銭で高橋昂也投手を手薄な中継ぎ左腕として獲れないかというのが希望です。来季広島で高卒9年目完全に伸び悩んでいて、26才ですから2025年の戦力外か現役ドラフト候補と見ても良いでしょう。広島は育成選手が少ないので枠を多く空ける必要はありませんが、68人は多すぎるので1人くらいなら空けようとするかも知れません。交換要員を望むなら、岸潤一郎か長谷川信哉選手ですね。
来季はセンター西川愛也、ライト渡部聖弥が基本だと考えているので、岸と長谷川の立場は微妙です。ルーキーの渡部聖弥選手に開幕からスタメンライトを任せ続けるのは厳しいので、岸や長谷川をバックアップ起用すれば良いです。ライトに佐藤龍世選手が来るならなおのこと岸、長谷川にチャンスは減るでしょう。
個人的には佐藤龍世は足が遅く外野手としての守備範囲が狭いので、サードかセカンドか分かりませんが、内野に戻される気がします。
古い話になりますが、大矢監督時代の横浜がセカンド・ローズをサードに、当時ショートだった進藤達哉をセカンドに、サードだった石井琢朗をショートにコンバートしましたがローズがサードでエラーを連発し、結局ローズをセカンドに戻し、進藤をサードに再コンバートし1998年の日本一メンバーの形になった事例もあります。
西武も結局セカンド外崎、サード佐藤龍世の陣容に戻る気がします。もちろんセカンドの外崎はフル出場は厳しいので滝澤、野村大をバックアップで起用する形になりそうですが。年齢的な事もあり、古賀輝希内野手がセカンドで意外と早く起用されると見ています。
話を広げ過ぎましたが、平良投手の抑えは今季のみで、高橋光成投手がポスティング移籍する2026年に平良投手は再び先発起用という形になるでしょう。ついでに言ってしまうと、平良投手が抜けた抑えには、2025年ドラフト1位で157km/h右腕の東北福祉大・堀越啓太投手(花咲徳栄高出身、埼玉県飯能市出身)を指名する事で埋めることになると思います。
R.ローズの二塁手は打線が異常に打つというのが前提だったと思います。
守備を軽視出来るほどの得点力ですよね。
今のライオンズにそれほどの得点力はないです。
守らないと勝てないので、佐藤龍世の二塁手起用は厳しいと思います。
佐藤龍世は外崎修汰と三塁手で争って勝つしかなかったと思います。
外崎修汰を外野に追いやるくらいじゃないと駄目です。
R.ローズと浅村栄斗選手について誤解があるようなので補足させてもらいます。2人は守備軽視、打撃重視でセカンドを守っていた訳で無く、生粋のにセカンドですよ。
R.ローズについては、アマチュア時代はショートだった物のMLBでショートをやるほどの身体能力は無かったため、マイナーでは主にサードを守っていました。メジャーに昇格するも、R.ローズの打力ではサードとして物足りないためセカンドをメジャーでは守っていました。
メジャー定着出来ず日本に来たときは、非力ながらバットコントロールに優れた攻守のセカンドという触れ込みでした。日本ではマイナー時代のサードを守らせるはずが、サードは自信がないとローズがセカンド起用を要望したため、当時のセカンドレギュラーだった高木豊選手がサード転向しました。ただ高木豊氏は晩年で肩が弱かったため石井琢朗や進藤達哉氏にサードのポジションを奪われたというのが実情のようです。
繰り返しますが、日本人二遊間を望んだ大矢明彦監督がサード・R.ローズをやらせた物の開幕時から拙守を連発し、セカンド・ローズ、サード進藤の形に再コンバートした訳です。
浅村栄斗選手も大阪桐蔭高2年まではセカンドのレギュラーです。3年時は1番ショートで全国制覇の原動力になったのでショートのイメージが強いのかも知れません。
浅村は肩は弱くない物のロングスローに不安を抱えていた為、ショートの守備が安定せず、当時のセカンドレギュラーとして片岡易之が君臨していた為、サードに挑戦するも上達せずに、打撃を生かすためファースト、レフト、ライトと空いているポジションを守っていただけです。片岡がFA移籍し、晴れて本職のセカンドを守れるようになったので基本はセカンドです。さすがに足が動かなくなってきたため、2024年からサードにコンバートされましたが、本職はセカンドです。
ソフトバンクに2023年ドラフト3位で入団した廣瀬隆太内野手も同じタイプです。大柄でサード向きに見えますが、身のこなしはセカンドの方がやりやすいようで、慶應義塾大時代もセカンドであり、ホークスでもセカンドです。
プロのセカンドは元からセカンドの選手は意外と少ないし、大抵はショート崩れです。辻発彦元監督に至っては日本通運の4番サードです。プロのサードとしては非力なために182cmの長身にも関わらず、セカンド転向しバットを短く持つあの打ち方に変えました。
さて、チームのメンバーに目を移せば、佐藤龍世も野村大樹も小柄なのでファーストは不向きですし、足が遅いので外野も不向きです。GAKUさんが希望する、前巨人のココ・サントス内野手の獲得に賛成です。バットコントロールに優れているので、日本の投手に適応し、強く振る力が付いてくれば、第二のR.ローズになる可能性はあるでしょう。
また、2025年のドラフトでは2位で法政大・松下歩叶内野手を獲得して欲しいです。元はショート、2年時はセカンド、3年時はサードで主軸を打っていました。強打のセカンドとして育てる価値のある選手です。コーチ契約が終了し、プロスカウトに転身した阿部真宏氏を張り付かせれば良いです。プロスカウトなので他球団選手の視察が仕事ですが、横浜高、法政大出身の野球エリートですから、アマチュアスカウトの方が向いているでしょう。
R.ローズも浅村栄斗も二塁手の守備が優れていたとは思ってないです。
打者としては優れていると思いますけどね。
どちらにしても今のライオンズでは使えないタイプの選手です。
5失点しても10得点出来るようなチーム構成なら使えますけど、2失点、3失点が限度の今のライオンズのチーム構成では無理です。
そして打撃重視のチームは長続きしません。
これは山賊打線時代を経験したので分かっている筈です。
強いチームを作るには投手力が基本です。
投手力が基本という考え方は同じですが、中軸野手を補強し育成していかなければ、優勝は疎かAクラス入りも難しいです。現在143試合制で、今後試合数を増やしていこうという動きもありますから、基本的にシーズン後半には投手が疲弊しているわけで、打ち勝つ野球をしないと駄目です。投手力強化と共に野手強化をしていかなければいけません。
2025年は高橋光成投手の日本ラストイヤーです。今井達也、武内夏暉、隅田知一郎、と四本柱として活躍してもらわないといけません。渡邉勇太朗投手は2025年は5番手スタートですが、シーズンオフにはポスト高橋光成と呼ばれる活躍をしてもらわないと困ります。その為の抑え・平良海馬です。6番手は若手技巧派左腕の菅井信也投手と中堅の松本航、與座海人で争うなり、隔週で起用するなりすれば良いです。
2026年は平良海馬の日本ラストイヤーですから、高橋光成の代わりに平良が先発四本柱に入り、渡邉勇太朗を完全に独り立ちさせる。平良の代わりの抑えには2025年ドラフト1位で東北福祉大・堀越啓太投手を獲得し、甲斐野央投手と競わせる。あるいはWクローザーにする。
一方で2025年ドラフト2位候補、強打のセカンド候補として法政大・松下歩叶内野手を位置づけています。2025年ドラフト3位候補は秋季神宮大会野球の優勝投手である横浜高・奥村頼人投手を想定しています。
個人的には投手と野手をバランス良くドラフト指名して育成していく青写真を想定しています。
現状の野手陣については、鳥越裕介一軍ヘッドコーチ、仁志敏久一軍野手チーフ兼打撃コーチの指導力に期待しています。特に鳥越裕介ヘッドはロッテのヘッドコーチ時代にサード守備が壊滅的だった安田尚憲内野手を鍛え、安定感のある三塁手(守備のみ)に育てた実績があります。佐藤龍世、野村大樹、渡部健人と守備に難のある3人をどれだけ育てられるか期待しています。滝澤夏央選手をセカンドに期待しても良いですが、守備重視型のセカンドであっても、かつての高木浩之氏のように2割5分程度は打ってもらわないと困ります。
佐藤龍世選手や、野村大樹選手がロッテの安田尚憲内野手のように及第点が獲れる程度に守れるなら、佐藤龍世、野村大樹選手を優先することになります。
常勝時代の田辺徳雄氏と奈良原浩選手が併用されたショートのように、スタメンのセカンドは佐藤龍世、守備固めは滝澤夏央でも構わないです。打力を強化しなければ、先発投手が好投しても勝ち星が伸びない今年の悲劇が繰り返されます。
佐藤龍世の脚力で二塁手というのは厳しいと思います。
数試合程度なら良いですけどね。
正面の打球だけを確実に処理すれば良いというポジションではないので、打撃と守備のバランスがシビアなポジションが二塁手だと思います。
それなりに打てて、それなりに守れるでは困るポジションです。
あと佐藤龍世は年齢的に現状が完成形だと思います。
あまり成長を期待するのは酷だと思います。
二塁手は平沼翔太でも良いと思いますけど、数年後は滝澤夏央だと思うのでね。
来季から滝澤夏央を起用しても良いと思います。
将来の投資ですよね。
来季に限っては二塁手は守れたら良いという考えです。
誰を使っても打てないのだから守りだけはきっちりとね。
九番打者が打てなくてもそこまで影響するとは思えないです。
セ・リーグなんて九番打者は投手ですからね。
どんなに頑張っても強力打線を作るのは不可能です。