今季の7番打者の候補を現時点の評価でまとめたいと思います。
渡部健人
スタメンで起用する時は7番で自由に打たせて経験を積ませる感じになると思います。
出塁とかを期待する訳では無く、長打だけを期待したいです。
塁に出ても走れる選手では無いですからね。
ブランドン
渡部健人と同様に長打を期待しての起用になると思います。
ただブランドンの場合は走れますよね。
佐藤龍世
スタメンの場合は打撃を期待しての起用となると思うので、まずは7番で様子見でしょう。
打てるのなら徐々に打順を上げれば良いです。
高木渉
昨季のイースタンリーグ(二軍)の本塁打王なので、重圧が少ない打順の方が良いです。
確実に打てるとなれば打順を変えれば良いです。
変に上位で使うと出塁を気にして打撃スタイルを変えてしまいますからね。
コメント 返信に期待しないで下さい。
高木渉選手は中村選手、栗山選手に混ぜて、6番DHで起用すべきと考えています。また、高木選手が6番を務める場合はファーストを守らせて山川選手をDHに入れるべきだとも考えています。
7番は個人的には蛭間拓哉選手一択です。いきなり1番打者は無理ですし、秋山翔吾外野手も1年目は8番、9番が中心でした。守備走塁が信頼できるならば、下位打線において懸案事項のセンターレギュラーを固定したい所です。秋山翔吾選手の新人時代と違い7番にしたのは、8番にキャッチャー、9番に愛斗選手を始め外野手を配置したいと考えているからです。
佐藤龍世選手は素行の問題もありますが、プレーヤーとしても打撃にパンチ力がある物の調子のムラがありすぎる点、サードとしては強肩ではある物のスローイングの安定性に問題がある点、挟殺プレーが下手な点があり、新庄監督から見放されるきっかけとなった点が解消されなければ、一軍戦力化は厳しいように思います。
ブランドン選手は故障が多いいわゆるスペ体質ですから、まずは一年間試合に出られるコンディション作りからです。また、高校時代は投手兼ショートでしたが意外と足は遅いです。
渡部健人選手は二軍で圧巻の成績を残すこと、例えば打率3割5分、20本塁打くらいです。そして最低限ファーストは守れるようにすること。サードは守備率9割を最低でも越えられるようにすることでしょうか。動ける体を作るために日本ハム・清宮幸太郎一塁手くらいに体重10kg減は最低条件です。
守備走塁が高いレベルにあり、負担が軽い打順で一軍レベルに慣れさせたいという意味では、蛭間拓哉外野手一択だと個人的に考えています。
渡部選手のように守備が破綻している選手を我慢強く使うのは苦しいからです。辻前監督1年目に山川選手が開幕早々3か月くらい二軍に落とされたのは打撃不振もありましたが、最低限ファーストは守れるようにしてこいという意味だと考えています。
高木渉は指名打者での起用は駄目です。
若いので守らないとね。
レフトなら問題なく守れる訳ですからね。
渡部健人はどこまで減量するのかは分かりません。
大学生の時くらいまでは落とした方が良いでしょう。