四番打者は二択

四番打者

四番打者に関しては期待していた山川穂高が試合に出場出来ません。

山川穂高が来年以降はどうなるのかはまだ分からないですが

今年に関しては無理でしょうね。

使えない選手をいつまでも待っているのもどうかと思うので、早く方針を決めて欲しいです。

これは松井稼頭央監督ではなく、渡辺久信GMなどのフロントが決める問題です。

山川穂高以外の選択肢は二択だと思います。

渡部健人

一つ目の選択肢は渡部健人を四番打者として起用して育成するです。

育成が成功すればしばらくは四番に困る事はないでしょう。

問題は育成段階では期待通りの成績を残さないという点です。

無理をして四番を打たせる訳ですから打てないとの方が多いでしょうね。

そして四番で我慢して起用したから絶対に育つという訳でもないです。

リスクは大きいですし、チームの低迷は続くと思います。

先行投資ですからね。

外国人補強

確実に戦力アップという事を考えたら外国人補強というのが一番手っ取り早い方法です。

それなりの実力が有る選手をそれなりの年俸で雇う訳ですから即効性は有りますよね。

リスクは獲得した外国人選手が期待通りの成績を残してくれないという点です。

その点は運ですからね。

MLBで前年度に40本塁打を打っていたとしてもNPBで打てないという可能性も有ります。

しかもそれなりの年俸を支払う訳ですから外れた時は財政面もダメージがという事になります。

理想

理想は両方です。

左翼手の外国人選手を獲得して、渡部健人を七番くらいで経験を積ませるというのが理想的です。

そもそも山川穂高の不祥事の他に故障のリスクも有った訳なので、長距離打者の外国人選手を獲得しなったのか?という疑問が有ります。

山川穂高が故障しなかったシーズンは近年ではないですよね。

代理で四番を任せられるくらいの長打力が有る外国人選手を獲得していたらここまで苦しむ事はなかったと思います。

フロント陣のミスと怠慢ですよね。