感想
先発登板の今井達也が5失点と今シーズン初めて打たれました。
「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」のマウンドや距離感が合わなかったのでしょうか?
サンドロ・ファビアンとエレウリス・モンテロに打たれてました。
タイミングが合うのでしょうか?
奪三振は9個と奪ってたので、要所での細かい制球が悪かっただけですね。
あとは盗塁などで揺さぶられました。
カープが上手く崩したと思います。
このような所をライオンズも参考にした方が良いです。
カープ先発登板の床田寛樹を打ち崩せませんでした。
9回表に得点しても意味はないです。
追い付かない程度の反撃でしたからね。
選手起用が敗因だと思います。
まずは打点を稼げる選手がタイラー・ネビンくらいしか居なかった事ですね。
蛭間拓哉の左翼手起用は指名打者がないので弱さを凄く感じます。
右翼手で蛭間拓哉を起用ならまだ分かりますが、長谷川信哉と蛭間拓哉は基本的にチャンスを作る事が役割の選手です。
タイラー・ネビン以外はチャンスを作る役割の選手を並べてもね。
レアンドロ・セデーニョは打つかは分かりませんけど、もしかしたら長打という期待感が有る選手です。
チャンスで回したい選手を最低でも3人は打線に欲しいですよね。
守備を固めても得点出来なければ勝てません。
あとはなぜ二塁手が滝澤夏央ではなく児玉亮涼がスタメンだったのか?です。
打撃の調子を考えたら滝澤夏央の方が良いです。
それに前日にタイムリーを打ってます。
児玉亮涼を起用した理由は相手が左投手だったからだと思いますけど、床田寛樹は右打者を苦にしている成績ではないです。
右打者は左投手を打ち易いというのは昔の話で、現代ではチェンジアップなどを投げる左投手も多いです。
それに右打者の方が投げ易いという左投手は多いと聞きます。
逆に左投手は左打者の方があまり対戦しないので投げ難いと聞きますけどね。
交流戦でカードの負け越しは影響が大きいのでね。
打線を本気で改善した方が良いと思いますし、現在の戦力でどうにもならないなら補強した方が良いです。
コメント 返信に期待しないで下さい。
ウインゲンター投手だけで無く、広島は投手陣の癖を盗んでいる気がします。サイン盗みは駄目ですが、癖盗みはOKです。機動力野球をしたいなら、広島の分析力を見習わないと駄目ですね。
負け試合なのに今井投手に134球を投げさせたことは、来週の中日戦に悪影響です。本人の希望とのことですが、それは首脳陣として却下すべきでした。
打線については、守備要員ばかりのスタメンでは勝てる訳がありません。西武に限らず投手陣に疲労が少ない4月、5月は投手力優位でもある程度勝つ事はできますが、暑さで投手陣も疲れてくる夏場は無理です。ましてや、西口監督は2-0くらいのロースコアでの勝利を美徳とする人ですが、1番手、2番手の投手でもそんな試合ばかりではありませんから。
具体的には、滝澤選手を外した意図が分かりません。左対左を回避したのでしょうが、左打者が激増している近代野球では左対左の対戦は増えていますし、必ずしも左投手が優位ではありません。ましてや、滝澤選手は外崎選手を外してまでセカンドレギュラーに抜擢したいと考えた選手です。課題の打撃でも結果を出している以上、怪我以外の理由で外してはいけない選手です。しかも代役で起用した児玉選手はバントなどの小技も出来なければ、右打ちも下手な選手です。左キラーの右打者ではなく、ただの何の長所も無い右打者です。愚策の極みと言えます。守備型選手ですが、守備でも安定感を欠き、ファインプレーもしますが、平凡なミスも結構な頻度でする選手です。守備職人だった常勝時代の奈良原浩氏とは比べものになりません。
いじるのはそのようなどうでも良い部分では無く、中軸となるポイントゲッターを3人は確保する事です。渡部聖弥選手の復帰が遅れている以上、ネビン選手のレフトを解禁してセデーニョ選手にファーストを守らせるべきです。ネビン選手のファーストが優れているから何が何でもネビン選手はファーストだと決めつけるのが西口監督の愚かさです。ネビン選手のファーストはオープン戦で渡部、西川愛、長谷川の3人が結果を残したからであって、聖域ではありません。渡部選手の故障が無かったにしても長谷川選手の打撃が不安定で、レフト・T.ネビンはもっと早く解禁すべき策でした。ネビン選手をファーストで固定すれば、セデーニョ選手、中村剛也選手をDHで分け合うことになります。
セデーニョ選手の直球への弱さは改善されていませんが、他に人材がいない以上使いながら指導していくしかありません。もちろんリードして後半になったら、ネビン選手をファーストに守備固めに入れれば良いのです。
レフトも平沼選手を入れたり、蛭間選手を入れたりしていますが、蛭間選手をレフト、平沼選手をサードに入れれば良いです。二軍とは言え3割を打っている佐藤龍世を上げないことがおかしいです。
外崎選手も、長谷川選手も6番、7番を打たせるべき選手であり、安直な左投手対策で3番、5番に据える選手ではありません。今日も含めてDH無しの交流戦は4試合です。打線の組み方を改めるべきです。3番牧野も含めて打線は西口監督が独断で決めているようなので、もう少し仁志コーチの意見も聞いてもらいたいです。松井稼頭央前監督よりはマシですが、西口監督もかなり偏った起用が多すぎます 。
球数は中6日なのでそこまで影響はないと思いますし、その程度で駄目だったら1年間先発投手としては投げられないです。
150球くらいまでなら中6日なら休養は十分と言われてます。
MLBの100球というのは中4日だからです。
これはMLBとNPBの考え方の違いなのでね。
左翼手に蛭間拓哉や平沼翔太を起用している時点で駄目だと思います。
一軍で打率3割を打てる力の有る選手を並べるならまだ良いですけど、小粒の選手を並べてもね。
西口文也監督は投手出身の監督なので鳥越裕介ヘッドコーチや仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチが考えたオーダーを了承しているだけだと思います。
監督なら結果を欲しがると思いますし、選手の我慢の仕方にコーチが関わっている感じがします。
コーチがオーダーを考えているにしても最後は西口文也監督が了承をするので責任は監督にという事になりますけどね。
佐藤龍世は二軍で圧倒的な打撃をしているという感じでもないですからね。
あれなら他の選手をというのは分かります。
一軍に昇格出来ないから腐るというのも立場的には許されないので、今の佐藤龍世が全力で打って二軍でこの程度という事だと思います。
山村崇嘉を昇格させた時点で佐藤龍世の昇格はないと思ってます。
100球規定が中4日でメジャーの登板間隔を基準に定まっているのは存じております。全力投球した場合の肩の回復は25球~30球で1日休む原則から中4日で100球なら次の登板まで回復するというのが原則ですよね。計算上中6日の日本でなら150球~180球投げられるという話になりますが、体格的に欧米の選手より劣る日本人投手にそこまで投げさせるチームは今は無いでしょう。中6日であっても、120球が目安だと個人的には考えています。勝算が立たないこの試合に134球は無駄遣いと言わざるを得ません。
報道記事では牧野選手を3番抜擢したときに仁志コーチが驚いたという話が出ているので、少なくとも今年の西武は西口監督が打順の細部まで決めていると思います。ただ、その打順の組み方がいかにも頓珍漢です。今までの様子を見ると、西口監督は全てを自分で決めたがる監督という印象です。当たり前かも知れませんが、投手の采配を森繁和氏に一任していた落合博満元中日監督とは様子が違いますね。蛭間選手は西口監督直々に打撃指導したとも報道されていますし、何でもやりたい監督でしょう。
仰る通り佐藤龍世選手と比べても打てていない山村選手を一軍に上げた時点で、佐藤龍世選手は塩漬け確定という印象は私も持っています。佐藤龍世選手は二軍で図抜けた成績を残していないと言っても、二軍の中では3割台と打っている方であり、今打率の数字を自分の身長の数字と争っている一軍の選手よりも劣るとは思えません。トレードの引き取り手も見つからないのかも知れませんが、そうだとしたらラストチャンスを与えるべきです。辛辣な言い方ですが、今起用してセ・リーグ相手に活躍すれば引き取り手も見つかるかも知れません。
それ以外にも渡部健人、高松航選手は二軍の試合成立要員でしか無い状態ですから、ロッテ・安田尚憲選手とのトレードはサブロー氏が一軍ヘッドコーチになった時点で諦めていますが、他球団例えば巨人なら需要があるはずです。今村信貴投手を補強し、負担を掛けすぎている先発陣を楽にするため、中継ぎとして今村投手を起用して欲しいです。巨人相手のトレード候補としては佐藤龍世選手も同じです。
厄介者になってしまった以上、放出前提で良いですが、トレード相手が見つからないなら売り込みも兼ねて使うべきです。
牧野翔矢の件に関しては突発的に西口文也監督が案を出しただけだと思います。
監督から案を出されたらコーチは了承するしかないですけどね。
あまりにも酷い案以外はコーチ陣も駄目とは言わないでしょう。
春季キャンプでの野手の起用に関してのインタビューでは断言する事がなかったので、野手の起用に関してはコーチ陣と話し合って決めてる感じがしますけどね。
佐藤龍世の為に一軍の枠を使うというのはしないと思います。
渡部健人は二軍の試合にも出場してないのでトレードとかは無理だと思います。