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2025年に期待する事(柘植世那編)

今年、柘植世那に期待する事を書きたいと思います。


柘植世那は3人目の捕手を狙う立場だと思います。

本当は2人目の捕手として炭谷銀仁朗と競争しなければならない年齢ですけどね。

リード面で炭谷銀仁朗に勝つのは無理でしょう。

運も無かったと思います。

森友哉が居て捕手として経験を多く積めませんでしたし、森友哉が居なくなったら若い古賀悠斗を優先的に起用しました。

中途半端な存在になってしまったのがね。

取り敢えず、3人目の捕手として打撃をアピールするしか無いと思います。

炭谷銀仁朗が打撃に期待出来ない捕手なので、3人目は別のタイプを求めますよね。

コメント 返信に期待しないで下さい。

  1. YOSHIKI より:

    本来は第二捕手として、古賀悠斗捕手から第一捕手の座を奪い取る勢いで行かないといけない立場ですが、10才年上の炭谷銀仁朗捕手の後塵を拝し、第三捕手に甘んじています。

    西武は1位指名で正捕手候補を獲得し、下位指名でバックアップ捕手を獲るのが基本方針です。その意味でドラフト5位で入った柘植選手は西武首脳からすれば、バックアップ要員が基本でしょうが、本人はそれで良いのでしょうか?

    現在第一捕手である古賀悠斗捕手はドラフト3位で、何が何でも欲しかった捕手と言うより、2021年に1位で隅田知一郎、2位で佐藤輔輔とドラフト1位クラスの左投手を獲り、偶然余っていたから3位で指名した選手です。強肩ではある物の大学で打撃が伸び悩み、3位指名になった選手です。隅田、佐藤隼の2人以外にも優れた左投手が多いドラフトだったのもあるでしょう。

    柘植世那選手はアマチュア時代は強肩でパンチ力のある打撃が持ち味と言われましたが、プロ入り後は壁にぶち当たっています。また、同じタイプである古賀悠斗選手と比べても、全てにおいて下位互換です。森友哉選手の代役として短期間出場していたときはボロが出ませんでしたが、森友哉捕手がFA移籍し、出場機会が増えるとボロが出始めました。

    キャッチャーという専門性の高いポジションである以上、簡単に戦力外にはならないと思いますが、今のままではじり貧です。古賀悠斗選手が正捕手と言うほど突き抜けておらず、単に若い分最多出場しているだけの第一捕手に過ぎない今がラストチャンスと言えるでしょう。万年第三捕手に甘んじるならその程度で終わるでしょう。

    仮に西武首脳の中で優先順位が低くても、成長して持ち味を発揮すれば、第二捕手でも隙あらば古賀選手から第一捕手を奪う存在になります。渡部聖弥選手が加入して、切磋琢磨し、長谷川信哉選手が幸先の良いスタートを切っているのと同じように、古賀悠斗選手と切磋琢磨することを期待します。

    まずは先日バッテリーを組んで好投した與座海人投手の専属捕手になることです。後は高橋光成投手当たりと群馬出身コンビでバッテリーを優先的に組めるようになれば、週2回の出場機会が確保できます。

    炭谷選手も、古賀選手も高校時代は通算本塁打が50本前後のスラッガーでした。それがプロでは伏兵的な立場ですから、高校時代に30本塁打くらいだった柘植選手がスラッガーを目指すのは無理があります。昨年引退した岡田雅利選手のように、バントがものすごく上手い選手になれば犠打専門代打になる事も出来るでしょう。細川亨氏のようにバスター打法でコンタクト率を上げる方法もあります。炭谷、細川とドラフト1位クラスの捕手(細川選手は旧自由獲得枠入団)でさえそうなのですから、スラッガー的な構え方も見直す時期でしょう。

    壁性能についても、パスボールをほぼしない技能を身に付ける必要があります。そうすれば投手陣からの指名もあるはずです。現在ファームディレクターである秋元宏作氏の現役時代と同じスタイルを目指せば良いです。まずは打撃も守備も存在感のある第二捕手と言う地位を築いて欲しいです。厳しいことも言っていますが、それを言うのはファンとしてまだ期待しているからです。

    仮に古賀悠斗捕手が球団首脳的に優先であっても、高いレベルの第二捕手になることが古賀選手にとっても、柘植選手にとっても野球人生を充実させることになるでしょう。

    この1年が勝負です。目立った活躍が出来なければ、2位くらいで明治大・小島大河捕手を指名されて、炭谷選手が引退しても万年第三捕手が確定です。今シーズンが正念場です。

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