二番打者に打撃型選手は無理

二番打者

二番打者に打撃型の選手を起用するのは無理だと思います。

7日のオープン戦では佐藤龍世が起用されてました。

松井稼頭央監督は二番打者に打撃型の選手を起用したいのでしょうけど、今の埼玉西武ライオンズの戦力では合わないでしょう。

打撃型を起用する条件

二番打者に打撃型の選手を起用する理由は大量得点を期待しての起用ですよね?

二番打者に打撃型の選手という事にならば強力打線の代名詞という感じになります。

例えば福岡ソフトバンクホークスが柳田悠岐を二番打者で起用するというのは可能です。

なぜなら柳田悠岐を二番打者で起用しても困らない程の三番、四番、五番、六番打者を任せる事が出来る選手が他に居ますからね。

埼玉西武ライオンズの場合は誰を三番打者で起用するのか?誰を五番打者走者で起用するのか?誰を六番打者で起用起用するのか?が不透明な状態です。

実績に関しても計算出来る程の選手は居ません。

二番打者に打撃型の選手起用する条件としては三番から六番打者まである程度の計算出来る選手が揃っている事が条件だと思います。

機動力野球

今の埼玉西武ライオンズの戦力を考えると機動力だと思います。

スモールベースボールです。

二番打者は一番打者が出塁したら、とりあえず犠打などでランナーを進塁させる事だと思います。

大量得点を狙わずに1、2点を地道に得点して、投手力で逃げ勝つ野球しか無いです。

F.コルデロやJ.アギラーが打ったとしても埼玉西武ライオンズが強力打線になるという訳では無いです。

外国人野手が当たってまともな打線になるだけです。

F.コルデロを二番打者起用とか絶対にやっては駄目です。

松井稼頭央監督とかやりそうですけどね。