監督1年目で課題が山積み

課題

松井稼頭央監督は就任1年目で課題が山積みですね。

正捕手問題、外野手問題、1、2番問題、セットアッパー問題と課題が有ります。

課題をクリアする兆しが見えている問題も有ります。

クリアと言っても半分くらいというのがほとんどですけどね。

新たな課題

ここに来て抑え投手問題も露呈して来ました。

開幕から燻ってた問題ですけど、この時期に表面化しましたね。

セットアッパー問題と合わせて勝ちパターン問題に発展です。

開幕前には誰も想定してなかった昨季の勝ちパターンが崩壊という状況です。

セットアッパー問題だけなら佐藤隼輔が出て来てあとは水上由伸だけという状況だったのが抑えの増田達至が一昨年並の不調という事でね。

平良海馬がリリーフだったら平良海馬に抑えを任せるような状況ですよ。

大変な松井稼頭央監督

森友哉の移籍、平良海馬の先発転向、近藤健介の獲得失敗、源田壮亮がWBCで故障と良い事がないですね。

そして増田達至が不調です。

まさか監督1年目で抑えの世代交代をするとは思ってなかったでしょうね。

正捕手の方は森友哉の移籍で覚悟はしてたでしょうし、セットアッパーも平良海馬の先発転向を了承しましたから春季キャンプ前から分かってた事です。

それに平良海馬の先発転向で先発投手の方は4本柱がしっかりしたという利点も有りましたからね。

ただ次から次に問題が出て気の毒だとは思います。

抑え投手

開幕戦で青山美夏人を9回に起用したりともしかしたらというのは有ったと思います。

そのもしかしたらが確信に変わったのが昨日(7日)だったでしょう。

状態を上げるかもという期待が有ったでしょうけど、状態が上がる事はなかったですね。

試合後は増田達至を抑えて起用するとコメントはしてましたけど、豊田清一軍投手コーチと青木勇人一軍投手コーチと話し合って変わる可能性も有ります。

仕方がないので抑えの世代交代もやってしまった方が良いと思います。

増田達至は失敗したのですからどうしようもないです。