今季最後の北海道の試合で10得点【ファイターズ戦】(23回戦)

森友哉選手については、限られた予算の中での最大限の慰留をしましたが、山川選手についてはしていません。それが、後藤オーナー始め球団上層部の意向なのでしょう。山川選手が写ったポスターや看板を撤去しましたし、山川選手のグッズ在庫はお蔵入り、ごみとして処分したわけですから、不貞行為により信用失墜行為をしたことについて損害賠償や制裁金を科してもいいのにしていない。これが山川選手に対する温情です。故障者特例によるＦＡ取得を申請したのも球団です。出ていきたければどうぞ、残るなら損害賠償ではないが、試合に出せなくなった分を目一杯減俸しますよ。ということでしょう。悩みに悩んだ雰囲気を醸し出すために、支離滅裂な怪文書を出しました。さらに、悩んでいる風を決め込むためかソフトバンクとの表交渉が行われていませんが、選手補強を早めるためにも早く契約して欲しいです。ソフトバンクも文春砲第２弾が出ないようにメディアに探りを入れているのかも知れませんが。自分は残る気持ちは無いので、早々に意思を球団に伝えた森友哉選手の方が数段義理を果たしています。個人的には中田翔選手の獲得には賛成ですが、素行面の不安が上層部にはあるでしょう。渡辺ＧＭがＦＡ選手を含め日本人選手の補強を考えていないと明言している以上、中田翔選手の獲得は無いでしょうが、トレードは考えて欲しいですね。中日・高橋周平選手などはその筆頭です。立浪監督とそりも合わず、ナゴヤドーム仕様と称して年々バッティングが小さくなり、今期は０本塁打になりました。中日は地元出身の石川昂弥推しですから、環境を変えて良さを取り戻すのも手です。資金力が乏しいなら、乏しいなりの工夫が必要です。佐藤龍世は外野練習をしていなかったようですし、ファースト・マキノン、サード・渡部、レフト・佐藤龍世くらいの打線を組まないと上昇は見込めません。秋季キャンプも確かに一生懸命にやっていましたが、戦力を最大化するマネジメントを渡辺ＧＭ、松井監督も見せて欲しいです。後藤オーナーもお気に入りの松井監督がいて、そこそこ収益が上がればそれでいいというのはファンに対する冒涜です。強くて経営的にも魅力ある球団になるように資金注入して欲しいです。

そうです。デビッドソン。マクブルームのほうが良かったけども、今年駄目でしたからね。デビッドソンは3塁も守れるので、マキノンと相互に保険的な意味合いでも獲得していいと思うんですよね。年俸も安いし。外野で獲得する外国人を外したら目も当てられませんよ。渡部については山川パターンで実力で1塁を獲得するでいいと思うんですよね。佐藤は外野にコンバート。そうすればかなり得点力は上がるはずなんです。出塁率の高い佐藤と、2年目で覚醒しそうな蛭間に20本近く打てる外国人が2人加わり、マキネンも残せば、Ａクラスは固いはずなんです。森や山川、金子に払っていた金がなくなるなら、外国人を1人くらい多めに獲得してもいいと思うんですよね。

山川は元々来年はいない予定でしたからいいですが、打線ですよね。きちんと補強か育成が上手く行っていたら、来年もそこそこ闘えるチームになったと思います。3Aの軽量級外野手を取るくらいなら、広島の今年で解雇された2人とかパワーヒッターを望みます。マキノン含めて、そもそも中距離ヒッターは打率が残せて連打が出ないと点取れませんから、必要なのは三振多くてもホームラン打てる選手なんですけどもね。わざわざ得点できない打線を組むわけで、フロントは強くしようとする気が無いと言われても言い訳できません。

現GMはチーム作りを失敗しているので、結局外国人頼りという賭け事みたいなチーム作りになっています。外国人で勝負をかけるならマキノン含めて3人は野手を連れてくるべきですが、オグレやペイのような3Aの中距離1人でしょうね。編成部長になった2017〜2020までのドラフトの失敗は悔やまれます。マキノンは分かりませんけども、現状に合った選手でもありませんし。中田を取る器があるならまだ来年も諦めませんが、上位の他チームは補強に金をかけているのに、西武は動き無いですし。投手を強化しても勝てない中日と同じようなチームになっていますが、こんなチームにしたかったんですかね。

山川は完全にスルーですよね。私は事件が明るみになった時点で、西武は追放されると思ってましたが予想通りでした。いられるとチーム作りも遅れますしね。山川の穴はどうやっても埋まらないし、補強はレフトを守る軽量級外国人1人で終わりでしょう。将来に向けて若手を鍛えるのが早道のような気がしてきました。今いる中でレギュラーになりうるのは、蛭間、渡部、長谷川、山村、児玉、滝澤、古川だと思うので、彼らを鍛えていくしか無いかと思います。平良がいつまでいるかはわかりませんが、いるうちに2年後か3年後に優勝できればいいかと思います。