基本情報
選手名
青山 達史 (あおやま たつふみ)
ポジション
二塁手、三塁手、右翼手
投/打
右投げ/右打ち
身長/体重
185cm/85kg
生年月日
2005年
所属
智辯学園和歌山高等学校
出身
神奈川県
野手情報
高校通算本塁打
30本塁打
50mタイム
6.6秒
一塁到達タイム
4.6秒前後
遠投
95m
動画
特徴
体格が良い右打者
体格が良い右打ちの長距離打者です。
右翼手→三塁手→二塁手と複数ポジションを守れる選手です。
プロレベルでは脚力的に二塁手は難しいと思いますが、三塁手は可能だと思います。
体格が良いだけに捉えた時の打球は飛びます。
ポテンシャルはドラフト1位候補の選手に負けないと思います。
指名順位
4位、5位前後だと思います。
3位はないでしょう。
50mのタイムが6秒で遠投110mだったら上位だったと思います。
昨季の古川雄大がそのタイプでしたよね。
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毎度言うことは同じです。高卒の下位指名でも入団するか?上位指名を目指して大学進学するかですね。プロ志望すれば支配下指名にはなると思いますが、4位、5位くらいが妥当でしょう。
智辯和歌山なら東京六大学、東都大学リーグ、関西学生野球リーグの3大学生リーグには進学できるでしょう。ちなみに、智辯和歌山には珍しい横浜市出身です。高島前監督の時代は1学年10人、和歌山県を中心に大阪府、奈良県の生徒を受け入れていたようですが、中谷監督に代わってから、1学年の部員数も地域も広げたようです。
西武とはあまり縁が無い学校ですが、個人的には履正社高の森田大翔内野手(三塁手)の方に関心があります。
学歴が欲しいなら進学すれば良いです。
ただプロ入りが目的の大学進学はお勧めしません。
高校生の時点でプロ入りが出来るなら学歴目的以外での進学は無駄です。
プロでの4年間と大学での4年間ではプロの4年間の方が練習量も試合数も多いです。
高校生で下位指名レベルの選手が上位指名を狙って大学に進学とか成功した方が少ないです。
下位指名の高校生は成長を期待して指名する場合がほとんどなのでね。
そのような選手に限って大学で潰れますけどね。
西武の1位指名候補でもある上武大・進藤勇也捕手は大学で打力を伸ばしました。高校時代でプロ希望したら、下位指名がやっとだったでしょう。2022年巨人2位の萩尾匡也外野手も高校時代にプロ希望していたら下位指名だったでしょう。
西武で言えば山川穂高選手も高卒即プロなら下位指名だったでしょう。高校卒業後野球一本で追い込まれるのが合わない若者もいるわけですから、一律に高卒即プロが良いとは言えないです。
高卒ですぐ追い込んで活躍したいと強く望むなら、そうすれば良いし、学生野球でやり残した感じがあるなら即プロは止めた方が良いです。自信満々でプロ入りしても鼻をへし折られるのがプロ野球です。迷いがあるまま入ったら打ちのめされて終わるのは間違いありません。
2017年で言えば、村上宗隆選手は高卒即プロが合っていたのでしょう。清宮幸太郎選手については早稲田大学経由の方が良かったと思っています。
学歴云々だけを望むならば、東京六大学、東都大学リーグ、関西学生野球リーグくらいまでの大学に行きたいところです。
プロ入りが叶わなくても、社会人野球で活躍したり、教師として高校野球の監督になる等、大学進学で広がる可能性もあります。
佐々木麟太郎選手のお父さんでさえ大学進学を望むくらいですから、親世代は安定志向の方が多いのでは無いでしょうか。
ただ、もちろんどうするかは本人が決めれば良いでしょう。
青山選手に限らず、それぞれの選手によって正解は異なるだけです。
進藤勇也捕手は高校生時代にプロ志望届を提出していたら良くても育成指名だったと思います。
山川穂高は指名もされてないでしょう。
野球は高校生で辞めようとしてましたからね。
育成指名でもチャンスが有る球団も有ればない球団も有ります。
そこは本人の判断ですよね。
ホークスとか育成指名で入団してもほとんどチャンスはないです。
清宮幸太郎はドラフト前に全球団と面談をして清宮幸太郎側が球団を選別したのが良くなかったと思います。
高卒でプロを志望したのは間違いではなかったと思います。
結局、指名した球団の中で野手育成が上手いのがスワローズだけでした。
マリーンズ、ファイターズ、ジャイアンツ、イーグルス、タイガース、ホークスと野手育成があまり上手くない球団ばかりです。
ファイターズは投手育成は上手いですけど、野手育成はそこまで上手くないです。
札幌ドームが長距離打者育成に向いてなかったです。
清宮幸太郎の1年先輩に加藤雅樹外野手がプロ志望届を提出せずに大学に進学しましたけど、大学生の時にプロ志望届を提出しましたがプロからの指名はなかったです。
高校生の時点で上位指名候補でした。
早稲田実業から早稲田大に進学した加藤雅樹選手は懐かしいですね。確か高校2年生からキャッチャー転向でしたよね。加藤雅樹選手は恵まれた体格で強肩強打のキャッチャーだったのが高評価でした。高校通算本塁打も47本でしたね。容姿端麗でスター候補でもありました。
大学時代は2年春に首位打者を獲得、東京六大学通算9本塁打とそこそこの成績に終わりました。外野手転向したのが良くなかったですね。外野手ならばかなり打たないと上位指名は望めないですからね。東京ガスに入ってから再び捕手志願しましたがそんなに甘くないですよね。社会人で頑張って欲しいです。
加藤雅樹選手の逆が小笠原道大選手ですね。高校時代通算本塁打が0本で、どうしても野球を続けたい本人の為に高校通算30本塁打のキャッチャーがいると噂を流して、さらに当時のNTT関東に入社し、日本ハムに入り、巨人での活躍は私が言うまでも無いですね。
身体能力の高い子がキャッチャーをやらされたという典型で、本人はキャッチャーは嫌で仕方なかったそうです。ただ、キャッチャーの方が需要があるという理由でキャッチャーを続けていただけのようです。
加藤雅樹選手も早稲田大学でキャッチャーを続けていれば、下位指名くらいはあったかも知れませんが、難しいですね。
ソフトバンクの育成下手は最近よく言われるようになりましたよね。千賀晃大投手と甲斐拓也捕手が育成から日本を代表する選手になったため、育成上手という雰囲気が流れていましたが、最近は里崎智也氏がYouTubeで発信しているとおり、支配下本指名上位で獲得した選手が伸びていないので育成上手では無いと言えるでしょう。アメリカのマイナーでは無いですが大量獲得して競争を煽っていますが、最近は育成から出てくる選手も減っています。
清宮幸太郎選手の伸び悩みは故障が多いことと本人の頑固さがあったように思います。また、日本ハムがメジャーのように誰でも大人扱いしてくれる姿勢だったのにも問題があるかも知れません。メジャーは厳しいマイナーで生き残って来た選手ばかりですから、大人扱いされるのは当たり前ですし、聞かれない限りは教えてくれません。
日本ハムに限らず、新庄監督みたいに細かく指導してくれる指導者にもっと早く出会っていたらとは思いますね。
話を戻して、いずれにせよ、高卒即プロか、大学社会人経由かはそれぞれ向き不向きがあるので、本人がよく考えて決めてくれれば良いです。
ホークスは良い言い方をすればアメリカ方式ですね。
10人居れば1人くらいは戦力になるという方法です。
清宮幸太郎はMLB志向で父親も含めてそのような球団を選んだのですから仕方ないです。
育成指名もしくは指名されない選手は大学や社会人で力を付けるというのは悪い事ではないと思います。
理想は独立リーグの球団がもっと増えて、待遇も良くなってくれたら選択肢が増えると思います。
今は社会人野球の廃部が増えたので、受け皿として独立リーグが躍進してくれると良いです。
更に理想を書くとJリーグのようにクラブチーム(高校生)を作って欲しいですけど、高野連がブチ切れますからね。